玄侑さん(作家・僧侶)の言葉(3/19朝日新聞オピニオンから)
私の住む福島県三春町は、福島第一原発から45キロにある。原発近くで被災した私たちにとって、刻々と事態が悪化する原発事故に関する情報が圧倒的に不足している。 どのテレビ局も、原発事故の状況をほかの避難情況や被災現場の報告などと場面を切り替えながら報じている。記者会見などがあれば横並びになる。この非常事態に、どこか一局でいい。原発事故に特化して正確な情報をリアルタイムで報じるべきだ。(表題「本当にとどまっていいのか」冒頭部分からの引用です)
同感ですね、ツイートでも書きましたが、何故各社で報道内容の分掌が出来ないのでしょうか?
各社同じような、情緒的な、あるいはフラッシュバックに繋がるような報道が多すぎる。
被災された方々の心にどう響くのでしょうか?
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