ツイッター駆使安否確認任せて 避難所の28歳(3/22朝日新聞30面より抜粋)
会社員高山智行さん。津波で家が半壊、自身も避難所生活をおくる。 「ご友人やご家族とまだ連絡がとれていない方がいましたら、避難所にいる自分宛てにレスください。探します!」地震があった翌日の夜、高山さんは避難所からスマートフォンでブログやツイッターにそう書き込んだ。 反響は予想以上だった。ブログのアクセス数が、2日間で5千以上に。ツイッターでは100以上の安否確認の依頼が寄せられた。避難所内を回った結果、約20人の安否を確認し、ツイッターで無事を知らせる事が出来た。 「自衛隊のように誰かの命を救うことはできない。でも誰かの心が少しでも救えたなら、それで十分」と高山さんは話す。
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