「いきるちから」展 アートサイト府中2010
土曜日の午後ですよ、監視員の方が、観客より多い状態というのは残念ですね。
大巻伸嗣のインスタレーション作品の一つは、暗幕で仕切られていたのですが、監視員の女性が暗幕を引いてくれて、私ひとり入ったら、ご一緒に監視員も....という状態では、申し訳なくて、じっくり鑑賞とはいきませんよね。
更に、作品が破損状態のまま.....残念です。
公開制作40(ビデオ放映です)
木下晋の作品を、纏めてみたのは、目黒美術館での展示が初めてなのですが、流石にあの時のインパクトは、忘れることができません。その後も青山のギャラリー等で拝見してきました。
重い主題には、圧倒されますが、展示方法は、目黒の時の方が、テーマが明確で良かったように思います。
僭越ですが。
祈り
103年の闘争川
菱山裕子のアルミメッシュによる立体作品は、こちらも一度見たら忘れられない個性があって、好きなのですが、とても面白かったのですが、物語を想像させるような、展示の流れができていたらもっと楽しかったのにな~と思いました。僭越ですが。
お花畑に風が吹く/ピンク
いない・いない・ばぁ
土曜の午後に、私の他に2~3人は如何にもさみしいですよね.....しつこいようですが......
常設展示室では「小山田次郎の小特集」をやっていましたし、こちらも楽しめますので、観に行っても良いのでは.......
府中市美術館で3月6日迄開催。
チラシ
画像はチラシからの引用です。
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