« 「日本画」の前衛 1938-1949展 | トップページ | モネとジヴェルニーの画家たち 展 »

2011.02.06

「いきるちから」展 アートサイト府中2010

土曜日の午後ですよ、監視員の方が、観客より多い状態というのは残念ですね。

大巻伸嗣のインスタレーション作品の一つは、暗幕で仕切られていたのですが、監視員の女性が暗幕を引いてくれて、私ひとり入ったら、ご一緒に監視員も....という状態では、申し訳なくて、じっくり鑑賞とはいきませんよね。
更に、作品が破損状態のまま.....残念です。
Ikiruoomaki
公開制作40(ビデオ放映です)

木下晋の作品を、纏めてみたのは、目黒美術館での展示が初めてなのですが、流石にあの時のインパクトは、忘れることができません。その後も青山のギャラリー等で拝見してきました。
重い主題には、圧倒されますが、展示方法は、目黒の時の方が、テーマが明確で良かったように思います。
僭越ですが。
Ikirukinosita
祈り

Ikirukinosita2
103年の闘争川

菱山裕子のアルミメッシュによる立体作品は、こちらも一度見たら忘れられない個性があって、好きなのですが、とても面白かったのですが、物語を想像させるような、展示の流れができていたらもっと楽しかったのにな~と思いました。僭越ですが。
Ikiruhisiyama
お花畑に風が吹く/ピンク


Ikiruhosiyama2
いない・いない・ばぁ


土曜の午後に、私の他に2~3人は如何にもさみしいですよね.....しつこいようですが......
常設展示室では「小山田次郎の小特集」をやっていましたし、こちらも楽しめますので、観に行っても良いのでは.......
府中市美術館で3月6日迄開催。

チラシ
Ikiru

画像はチラシからの引用です。

|

« 「日本画」の前衛 1938-1949展 | トップページ | モネとジヴェルニーの画家たち 展 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「いきるちから」展 アートサイト府中2010:

« 「日本画」の前衛 1938-1949展 | トップページ | モネとジヴェルニーの画家たち 展 »