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2011.01.28

「日本画」の前衛 1938-1949展

新宿駅に降り立って、さて、どこに行こうか、そんな感じの先々週の日曜日。
気分は日本画でしたので、竹橋の近美へ……到着したのは15時頃でした。
空いてましたよ。

「日本画」の前衛 1938-1949......の1938-1949に注目してくださいね。
今現在の前衛的日本画の展覧会ではありませんよ。
まさに、戦争に突入していく時代ですよね。
1936年二・二六事件、1937年には盧溝橋事件ですよね。 
1941年開戦、そして、1945年の敗戦。
激動の時代に、歴程美術協会を起点とし、伝統的美意識による創造と決別し、「日本画」における新たな表現に挑戦してきた作家、作品を紹介しています。抽象、シュルレアリズム等々新たな試みで日本画の新境地を開拓しようとします。言うまでもなく西洋画家との交流も見逃せません。

当然、私は会場に入った途端、違和感を覚えました。
でも、どうでしょう、矢張り当時の時代背景、アートシーンを考え併せると、何とも貴重な展覧会に思えてきます。
まあ、この様な企画展は此れからも無いのではないでしょうか、そんな意味でも貴重な体験でした。
作品の、好き嫌い、善し悪し.....咀嚼しきれていないので、何とも言えません。

展覧会は以下の構成になっています。
「日本画」前衛の登場
II. 前衛集団「歴程美術協会」の軌跡
III. 「洋画」との交錯、「日本画と洋画」のはざまに
IV. 戦禍の記憶
V. 戦後の再生、「パンリアル」結成への道

以下の画像は、チラシからです。
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山崎隆《像》1938年

Taguti
田口壮《季節の停止》1938年

Maruki
丸木位里《馬(部分)》1939年

Yamaoka
山岡良文《シュバンヌンク》1938年

Kitawaki
北脇昇《周易解離図〈八卦〉洋画1941年


Funada
船田玉樹《花の夕》1938年

京国立近代美術館で2月13日迄開催。
ある意味お薦め。

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2011.01.26

ぬり絵 ジャガー神石像

昨年観に行ってとても勉強になった「古代メキシコ・オルメカ文明展」(池袋にある古代オリエント博物館)
サンシャインシティーにはクリスマスツリーがあった頃.....
売店で、テキーラ入りチョコレートを買ったら、くれましたこの塗り絵。

今更ですが、酔っ払ってTVを見ながら、色鉛筆でぬり絵です。
ジャガー神怒らないで
ばちが当らないと良いんですが.....

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2011.01.25

村上隆著芸術闘争論

この本、以下の章に分けて記述されています。
第一章 今日のアート-情況と歴史
第二章 鑑賞編
第三章 実作編
第四章 未来編

眼から鱗がぽろぽろ、夜中に目が覚めると読んでいた本なんですけど、時間を作って再読するつもりです。
素人の私には、芸術の本質なんて分からないですけど、今現在のアートシーンってこうなんだ.....アートシーンの変遷ってこうなんだ.....そうなのかな~心が揺れる部分もあるけど.....

村上隆、もう少し注目してみようかな~

「闘いもしないで、闘うぼくのことを嘲っていたい人は嘲っていればいい。」
帯の文面です、旬の人の書物って何か元気をもらえますよね。
酔っ払いなので、これまで、とりとめのない話ですみません。

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2011.01.24

Reader Storeに青空文庫

SONYのReader Storeからメルマガが届き、「日本の名作、古典を無料でダウンロード配信」と書いてありました。
青空文庫のことです。
1月21日からとのことです。
矢張り、要望が多かったのですかね、無視できなかったのかな~
学生時代に読んだ本が目白押し、楽しいですね。
再読です。

Reader


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すいません、明るいレンズをどこにしまったのか、見当たらない。
チョットくすんだ映像です。

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2011.01.23

湘南マラソン2011観戦

澁谷行きの予定がキャンセルになったので、湘南マラソンン観戦に行ってきました。
昨年、東京マラソン応募日程ばかり気にしていて、ついつい、締め切りが過ぎてしまったこの大会。
東京も落選でしたけど。

家を出るのが遅くなって、折り返しの江の島に到着したときにはすでに、先頭ランナーが通過して暫くの時間になってしまった。

東京マラソンと比較してしまうと、少々大人しい印象ですが、ランナーを観いると、楽しくなるし、来年は....と思ってしまいます。

以下、簡単にスナップと動画です。
18~19㎞折り返し(江の島関門)付近です。


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第二関門直前の最終ランナー、救護者に誘導されるところ。

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関門にかかり救護者で帰るランナー


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2011.01.22

運慶展

金沢文庫80年の記念展です。
数少ない運慶真作の中から7展の出展です。(展示替えありです)
早速、昨日時間が取れたので、午後行ってきました。
浄楽寺に伝わる、不動明王立像と毘沙門天立像の前に据えられた椅子に腰掛けて、数十分過ごせたのは望外の収穫でした。
背丈140㎝前後の体躯の彫像は、斜めから見ると眼に照明が反射し、まるで威圧を持って今にも歩きだしそうです。
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毘沙門天立像

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不動明王立像


そして、今回の運慶展開催に至ったのは、金沢文庫で保管していた称名寺光明院所蔵の大威徳明王像が平成十九年に、運慶最晩年の作品であることが判明したことに由来します。
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本当に小さい作品です(単眼鏡を持って行くのを忘れて後悔しました)


そして、最初に展示されているのは、奈良・円成寺の大日如来坐像です。運慶初期の作品とされています。
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もう一つの目玉は、大日如来坐像三体のそろい踏みです。
円城寺、光得寺、真如苑像(展示替えの都合で真如苑像は昨日、展示なし)
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光得寺

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真如苑


勿論?私は素人ですから、ただただ、運慶作品を脳裏に焼き付けるべく、細部にわたって凝視し続けるだけなのですが、矢張り良いものは、観あきない、不思議なものですよね。
造詣の深い方は、展示されている参考資料をもとにさらなる深読みができて楽しさ倍増でしょうね、私はただただ見続けるのみでした。

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伝運慶、湛慶作《帝釈天立像》

チラシ
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実は、金沢文庫、この地を訪れるのは初めてです。
お隣の金沢八景には、子供のころ何度か海水浴にいいったのですが。

ついでに称名寺、を散策、更に海の公園まで足を延ばしてきました。
とても良い小旅行気分でした。

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2011.01.21

DOMANI・明日展2010

未来を担う美術家たち
<文化庁芸術家在外研修の成果>
ということで、今年で12回目だそうです。
損保ジャパン東郷青児美術館で開催されていたときから見てきましたけど、今回の作品群が最も楽しめました。

出展作家は以下の通りです。
近藤髙弘(陶造形)
町田久美(絵画)
山口紀子(ファイバーアート)
流麻ニ果(絵画)
鈴木涼子(現代美術)
近藤聡乃(現代美術)
遠山香苗(絵画)
赤崎みま(写真
神戸智行(日本画)
古郷秀一(彫刻)
三好耕三(写真)
深井聡一郎(彫刻)

私が直ぐ眼に着いたのは、古郷秀一(彫刻)の作品。
ご自身も影響を受けたと仰っている李禹煥、私は好きな作家、若林奮の作品も思い浮かべたのですが、若林奮作品の素材の重量感重々しさと打って変わって、洗練されたフォルムは新鮮でした。
Furugo
古郷秀一《木の回廊Ⅷ》
この画像は木材を彫り、積み上げた作品

神戸 智行の作品もとても良かった。
昆虫、植物を丁寧に描ききった作品は、自然のすがすがしさを大画面で見事に表現にしていますよね、これからも注目ですね。
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神戸 智行《ハナモヨウ》

その他の作家の作品も、単純に楽しめる作品で素人の私にとって嬉しい、楽しい展覧会でした。
Kanae
遠山香苗《07/07/10》

Kondo
近藤聡乃《waiting sketch》

Matida
町田久美《手紙》

国立新美術館で1月23日まで開催。
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2011.01.18

建築家 白井晟一 精神と空間 展

書と著作と建築模型、パース、そして設計図。これだけ書が加わる、建築家の展覧会....異例ですよね。
はっきり言って、建築家の展覧会に行って、チョットうんざりするのが建築設計図、もちろん今回も展示されていましたが....あまり気になりませんでした。

私が、最も注目したのが、実現しなかった、「原爆堂プロジェクト」どうでしょう、私には、エノラゲイときのこ雲、を象徴的に表していると思うのですが........

Genn


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代表作とされる親和銀行本店、叶いそうもありませんが、行ってみたいですねぇ~
写真での印象ですが、すーと心が収まる、そんな場所を想像してしまします。

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身近なところでは、澁谷区立松濤美術館、あの場所はは大好き、あの2階のソファーに深々と座って、展示作品に囲まれて、ゆっくりするのがとでも好きです。あの空間は何度訪れても、また、と思いますよね。

私邸のビデオを観ながら、建築家の心のありどころを適格の表わしていると思いました。

氏のエッセイの朗読が聴けます。

チラシ
Sirai

パナソニック電工 汐留ミュ-ジアムで3月27日迄。


以下は、本展HPの解説です。
哲人あるいは詩人と呼ばれ、あるときは孤高あるいは異端と形容され、生前から神話化されていた建築家、白井晟一(1905-1983)。戦後日本のモダニズムの潮流からスタンスを置き、初期の木造建築から黙示的な原爆堂プロジェクト、そして代表作の親和銀行本店から以後の展開に至るまで、象徴的で物語性に満ちた形態と光に特徴づけられる独自の建築を生み出しました。同時代の建築家とは明らかに異質で、かつ高度に完成された彼の作風は、一体どこから生まれたのでしょうかー多くの分析や批判が試みられましたが、謎は謎のまま残っています。20代後半ドイツに留学した白井は、1928年から33年のヨーロッパにあって独自の教養を身につけていきます。当時世界は全体主義への流れの中にあり、近代は輝かしいものではなくなっていました。ハイデルベルク大学のヤスパースの下やベルリン大学で白井が学んだドイツ哲学は、その近代を理解し対峙する手立てとなり、加えて幼時に体験した禅と書がその独自性を肉付けしました。壮年期に入って彼は、中国の書家、顔真卿(がんしんけい)、黄庭堅(こうていけん)、米(べいふつ)を本格的に学んで書と取り組んでいます。白井晟一とは何者だったのでしょう。その建築作品や書、装丁、エッセイ、あるいは建築家としての活動を近代日本の中でどのように位置づけるべきなのでしょうか。本展は彼が遺した様々な表現を星座のように布置し、その全貌に迫ります。

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2011.01.17

カンデンスキーと青騎士展

この展覧会、カンデンスキーの法律家から、芸術家として再出発の地ミュンヘンに渡ってから、青騎士グループの結成迄の、変遷を概観しています。当時の既成絵画に飽き足らず、あらゆる実験を試みて、急速に変化していく画法は、見ていて心躍る感があります。

そして、色面を大胆に貼り付けた様な作品になってくると、もう魅了されてしまいます。
色面の乱舞という感じで見ましたが、チラシの表紙に使われている《印象川(コンサート)》などは、心躍る心象風景がビシビシ伝わってきます。完全な抽象でない点、私には理解す易い印象を持ちました。「色彩で精神的な世界を描く」その意図が十分伝わってくる展覧会です。行動を共にしたガブリエル・ミュンター、フランツ・マルクアウグスト・マッケ等の作品にもにも注目です、フォービズム等の、当時の潮流の影響を確認しながら鑑賞するのも一興かと....

三菱一号館美術館で、2月6日迄開催。

以下の画像は、チラシからの引用です。
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ヴァシリー・カンデンスキー《花嫁》

Myunnta
ヴァシリー・カンデンスキー《ガブリエーレ・ミュンター》


Konpo
ヴァシリー・カンデンスキー《コンポジションⅦのための習作2》


Usi
フランツ・マルク《牛、黄-赤-緑-》

Murunau
ヴァシリー・カンデンスキー《ムルナウ近郊の鉄道》


Yuuhodo
アウグスト・マッケ《遊歩道》

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ヴァシリー・カンデンスキー《印象川(コンサート)》


以下に展覧会の構成を、本展の資料をも元にごく簡単にご紹介します。

序章
19世紀末ミュンヘンのアートシーンの重鎮として君臨していた、レンバッハ等の作品が紹介されています。


第1章 ファーランクスの時代 旅の時代
ヴァシリー・カンディンスキーは、モスクワで法律家をしていて、芸術家に転身しミュンヘンに行きます。
そしてミュンヘン美術アカデミーに入学し、シュトゥックに師事して絵を学んでいたカンディンスキーは、仲間と「ファーランクス」を立ち上げ、美術学校も設立し、そこの生徒であったミュンターと親密な関係になります。カンデンスキーは妻への罪の意識に耐えられなくなり、ミュンターとともに不安定な旅の生活を送るようになります。

第2章 ムルナウの発見 芸術的総合に向かって
旅の生活を切り上げて、カンディンスキーとミュンターは、ミュンヘンに戻ります。そして、近郊の古い町ムルナウに活動の拠点を置きます。旧知の画家仲間アレクセイ・ヤウレンスキーとマリアンネ・フォン・ヴェレフキンのカップルも、意気投合、合流します。青騎士グループ幕開の時代です。

第3章 抽象絵画の誕生 青騎士展開催へ
「ミュンヘン新芸術家協会」の展覧会でカンディンスキーの作品《コンポジションⅤ》が拒絶されたことを機に、協会を脱退して、カンディンスキーとマルクが中心となって『青騎士』年鑑として結実し、グループの理念が具体化します。しかし、時代は第一次世界大戦にと移り離散を余儀なくされます。


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2011.01.15

大正イマジュリィの世界展 デザインとイラストレーションのモダーンズ

大正という言葉を聴くと、妙に懐かしい感覚を覚えるのは、私だけでしょうか。
歴史的に、まさに転換期といえる大正時代と今現在の情況に接点があるのでしょうか?
西欧模倣そして、揺り戻し、視角は違っても開国以来、日本人が常に持ち続けてきた何かが、底流にあるのかもしれませんね。

さて、大正イマジュリィという聞きなれない表現、図録のなかの表現にもありますが「大正時代の大衆的な図像 」という感じで見ていくと納得かもしれません。
イマジュリ-について、チラシの説明には「装幀、挿絵、ポスター、絵はがき、広告、漫画など大衆的な複製としての印刷、版画の総称です」と書いてあります。
必然的に、大正時代の作家(画家、彫刻家、小説家)の事を思い浮かべながらの鑑賞になりました。

Benijiimayuri
蕗谷虹児

Hisui
杉浦非水

Kaiti
小林かいち

Kasyou
高畠華宵

Kasyou0001
高畠華宵

Maso
加藤まさお

Sayume
橘小夢

Tak
藤島武二

Yumeji
竹久夢二

チラシ
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澁谷区立松濤美術館で1月23日迄開催されています。

そうそう、この美術館の設計は、白井 晟一です。
汐留ミュージアムで「建築家 白井 晟一 精神と空間 展」 が開催されています、合わせてご覧になると良いかもしれませんね。

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2011.01.12

空と宇宙展再訪 国立科学博物館

この場所は、大人も子供も、男女の区別もなく、みんな楽しめますよね。
大好きな博物館です。
空と宇宙展再訪そして、常設展示も楽しんできました。
以下にスナップを.....
酔っ払いなので文章はこれまでです。
そうそう、行ってきたのは成人の日です。
混んでましたよ。

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最後は屋上から、、随分高くなったな~
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2011.01.10

江の島110109

昨日は、陽気がよかったので、何時もの江の島散歩です。
2時間程度ぶらぶらです。
江の島はポカポカ陽気でしたよ。
まだ、正月気分の抜けない江の島は、大変な人出でした。

さて、私はどのコースを辿って歩いてきたのでしょうか......想像してみてくださいね。

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Enob

Enoc


Enod


Enof


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Enoh


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2011.01.09

山口晃展 東京旅ノ介

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昨日、汐留ミュージアム、資生堂ギャラリー、銀座三越と巡回しました。
時間の関係で、和光には行けませんでした。

さて、金曜日の酒の関係もあって、疲れ気味の身体、眼には、きつかった。
元々、山口晃の作品は奇想天外、時空を超えた細密画は、大好きで、この企画も楽しみにしていました。
矢張り体調も大事、細部にわたって鑑賞する気力がなかった、そしてあの会場の暑さ、更に気持ちが萎えてしまいました。
でも、電車模型があったり、電柱の実作模型があったり、この企画展も力が入ってましたよね。
人気アーティストの展覧会なので、大混雑かと思っていましたが、結構ゆったりでしたよ。
クリアランスセールの人ごみの方が大変、こんなに混んでいる三越も久しぶりだな、なんて思ったり。
そうそう、数十万円の作品プリントの下には、結構な数の売約の赤札が張られていました、やっぱり人気があるんだな~、金持ちはいるんだな~
なんか、展覧会の感想ではなくなってしまいましたね。
仕方ないですよ、山口晃の作品は実際に見て、その絵の上手さ、発想の面白さに、「にこにこ」するしかないのですから。
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銀座三越8階で1月10日まで開催されています。

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2011.01.04

電子ブックで立ち読み(チラ読み)

sony Readerでは、Reader Storeから読んでみようかな~という本のサンプルを読み込むことができます。
20~40頁程度取り込めますから、興味のあるの本5~6冊分のサンプルを取り込んで、時間の空いたときに(たとえば車中)でチラ読みしています。良ければ購入です。
残念ながらコンテンツ不足は否めませんね。


ipadにはビューンという雑誌ちら読みアプリがあります。
雑誌が29誌程度チラ読みできます。雑誌によって読める分量はマチマチですが、結構読み応えありです。(内容ではなく分量が....)ただし、450円/月です。

楽天ブックスのちら読みサイトもありますが、チョット、レスポンスに難ありかな~(これは、個々の環境によると思いますが)

ipadでの使用環境は、wi-fiに限られていますし、sony ReaderはUSB経由の取り込みですから、それなりの手間は入りますよね。

自炊(背表紙カット、高速スキャン、デジタル化)という手もありますが、やってみたい気もしますが(興味深々ですが)
現時点では、見送りです。


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2011.01.03

博物館に初詣2011

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私が到着したのは、13時頃、びっくり!びっくり!チケット売り場は蛇行の行列。
何時もはフリーパスですが、今回はチケット購入。
誘導係りの方に、くってかかるお客さんもいて大変。
太鼓演奏が聞こえる中、十数分ならんだと思います。
本館内も結構な人出、ほら、何時も仏教彫刻展示室で、デッサンをしている方いますよね、流石に、この日はお見受けしませんでした。

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常設展が、綜合文化展に名称変更ですね。

新春イベントも盛りだくさん、毎年同じ....あたりまえか~紙切りは、昨年なかったと思いますけど。
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Sisimai


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国宝室の展示は雪舟の秋冬山水図でしたね。
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《檜図屏風》狩野永徳


Sikkou
漆工展示室はリニューアル、一点一点集中して観られますよね。


Zyaku
若冲、光琳、又兵衛、皆さん写真パチパチでしたね。

Fuurai


Yakua

Tubo
仁清ですよね。

Sara
干支のまつわる展示も盛りだくさん。(伊万里の染付)

来年は三日にしようかな~、二日は混んでて大変だった、変わらないか三日も?

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2011.01.01

新年のご挨拶

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明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり有難うございました。
今年も宜しくお願いいたします。

今年も、blog等を通じて、皆さんと感性が共鳴し合う瞬間を楽しみにしております。

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