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2010.11.29

セーヌの流れに沿って 印象派日本人画家たちの旅

この企画展も良かったですよ。
行ってきたのは土曜日の午後です。
パリを東西に流れるセーヌ川に沿って、取材し住み着いた画家たち、そして魅了されてきた日本画家たち。
その流れに沿って、企画展は構成されています。
初めてみる日本人画家の作品も沢山ありました。
よく集めたな~と思いながら観てきました。
面白かったのは、ポンヌフを描くにも、画家によってこれだけのバリエーションがあるのだなーと思いました。
Ponsinya
シニャックのポンヌフ


次の予定があったので、じっくり鑑賞というわけにはいきませんでした。
もおう一度、ゆっくり観たい気もします。
巴里に一年ぐらい住んでみたいな〜、久しぶりに絵を描きたいな〜つくずくしみじみ感じながら鑑賞。
府中美術館の、「高なる風景の輝きーバルビゾンからの贈りもの」をチョット思い浮かべたのですが、両企画展良いですよね。


第一章 セーヌ上流とロワン湖畔
第二章 セーヌと都市風景
第三章 印象派揺籃の地を巡って
第四章 ジヴェルニーと芸術家村
第五章 セーヌ河口とノルマンディー海岸

の構成で展示されたいます、ワクワクしませんか。

チラシ
Photo


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2010.11.28

オペラシティーのクリスマスツリー

オペラシティーギャラリーでドミニク・ペロー展を観てきました。飲んで記事の投稿ができそうに無いので、中庭のクリスマスツリーでご勘弁を.....毎度のことですけど。
何時も子供が鐘を鳴らして記念撮影。

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2010.11.27

国宝源氏物語絵巻展

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11月28日までの開催ですから、明日までですよね。
先週の金曜日に休暇をとって行ってきたのですけど、平日にもかかわらず60分待ちでした、この土日は大変でしょうね。
でも、展示場内が混雑しないように入場をコントロールしていますから、入ってしまば、一列に並んで、そこそこ、ゆっくり鑑賞できました。
まあ、詞書きは能力的にも読めないし、物語絵そのものも退化が進んでいますから、源氏物語の内容が頭にないと、あまり.......かもしれません。
ただ、12世紀にこれだけの作品が既にあったという事実を目の当たりにできる、これだけでも感動モノです。
それぞれの場面に、復元模写が展示されたいます、こちらも楽しかったですよ。
あまりこんでいるようでしたら、図録だけでも良いかもしれません。
与謝野源氏を青空文庫からダウンロードして.....
学生時代に与謝野源氏、数年前に田辺聖子の源氏物語を読んでいるのですけど、寂聴源氏も読んでみたいですね。
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以下に、HPの解説を引用させて頂きます。

[概要] 『源氏物語』は、平安時代・11世紀に紫式部が著した長編小説です。主人公光源氏の生涯を軸に平安時代の貴族の世界を描いたもので、 成立当初から評判を呼び、現代に至るまで偉大な古典として日本の文化に多大な影響を与えています。 国宝「源氏物語絵巻」は、この『源氏物語』を絵画化したもので、物語が成立してから約150年後の12世紀に制作されました。 成立当初は巻子本で十巻程度であったと思われますが、現在は54帖全体の約4分の1、巻数にすると約四巻分が現存しています。 江戸時代初期には三巻強が尾張徳川家に、一巻弱が阿波蜂須賀家に伝来したことが知られ、現在は額装の状態で、 徳川家本は愛知・徳川美術館が所蔵、蜂須賀家本は五島美術館が所蔵しています。 本展では、現存する国宝「源氏物語絵巻」20段分(19画面)を集め、東京では10年振りに一挙公開します。 同時に、科学的分析の結果を踏まえて成立当初の姿を想定復元した「平成復元模写」も展観予定です。

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2010.11.24

庭園美術館、泉屋博古館そして大倉集古館

行ってきたのは、勤労感謝の日、昨日です。

ちょっと、お薦めコースです。
三つの美術館、近いですからね。
「きらめく装いの美 香水瓶の世界」庭園美術館
「幕末・明治の超絶技巧 世界を驚愕させた金属工芸」泉屋博古館
「開窯300年マイセン西洋磁器の誕生」大倉集古館

あまり期待していなかったので、午後からの参戦で、急ぎ足で観て回りました。
これが失敗、一日かけて鑑賞する価値のある企画展です。
それぞれの展示がもう素晴らしい、大満足の日になりました。
展示内容の詳細は後程、投稿できるかもしれません。
弱気......
庭園美術館の紅葉も綺麗でしたよ。
おまけ

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2010.11.21

高尾山101120

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2010.11.14

紅葉101114

本当に久しぶりでカメラを持って、車に乗って公園へ....
我が家の、ミズキの紅葉に気がついて。
落ち葉の掃除は大変ですけど。
そうそう、今日カメラ屋に行って、交換レンズの衝動買いをしました、勿論安物ですが、使ってみるのが楽しみです。

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絵画館前銀杏並木101113

ワタリウム美術館の帰り、近いですから、銀杏並木に行ってきました。
色つき具合は2分程度でした。
本当に短い映像ですが.....


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2010.11.13

Wata
ワタリウム美術館で藤本壮介展「山のような建築 雲のような建築 森のような建築」を観てきました。

置いてあった絵に、ぬりえ?です。

東京丸ごと三次元コピー、分からないですよ未来の可能性は......酔っ払いjの......

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2010.11.06

生誕100年 随筆家・白洲正子ーあざやかなる生の軌跡

文化の日、神奈川近美葉山館で古賀春江展を観てから、町田市民文学館に行きました。明治時代に生を受け、同じ14歳で画家になるべく東京に出た春江、そしてアメリカに留学した正子。
春江は西欧の潮流に学び、画風をカメレオンのごとく変化させます、そしてシュールなあの代表作「海」を描きます。早世な春江、そして、88歳まで生きた正子は帰国後、日本の美に没入し多くの随筆を書きます。何か不思議な縁を感じた一日でした。
広いとは言えない(はっきり言うと狭い)迷路のような展示会場ですが、一時間以上かけてじっくり観てきました。

幼少期の「お能」体験に始まり、武相荘転居後、河上徹太郎の白洲家への疎開に始まる小林秀雄、青山二郎らとの交友を経て開花した作品世界を、愛用の品々や自筆原稿とともに紹介されています。
正子の人生は憧憬に値しますよね、生まれ育ったし環境の違いはいかんともしがたいのですが.....

「私達の歴史は、たとえ無意識にせよ、私たちと共にある、私たちみんなの中に生きている、そう自覚することが、生きていることの意味」(「夕顔」)ーHPから引用させて頂きましたー
古典を猛烈に読み返したくさせてくれた展覧会。


以下の構成での展示です。
Ⅰ生い立ち
Ⅱ鶴川での日々
Ⅲなんじ、自らを知れ
Ⅳ行くべき道
Ⅴ隠れ里を訪ねて
Ⅵ老木の花
Ⅶ目のさめるような手紙
矢張り、55年のわたって住んだ町田市の名誉市民、地元にちなんだ展示が散見。

町田版画美術館(救いのほとけ展23日まで)、本展(12月19日まで)、武相荘と一日かけて回るのも良いかもしれんさえんよ。

Sirausu


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2010.11.01

bloggie.....

loggieには不満がいっぱいあります。たとえばズームが駄目(ぎくしゃく)、自動焦点が駄目(鈍い)等々、あのsonyはどうした.....安価、携帯性は良いけど。


bloggieで撮った昨晩の明治神宮のイベントですよろしければ.....

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