「どがてん」言葉の響きが良くないですよね。
「エドガー・ドガ展」フルネームの方が良かったかも?
国内では21年ぶりの回顧展だそうです。
ドガというと、踊り子....脳裏にへばりついていますよね。
今回も、目玉は「エトワール」
実際、目の前にすると、何とも魅力的な絵画ですよね、惚れ惚れです。
素人なのでよく分かりませんが、あの透明感は、パステル画ならではなのですかね?
油彩だと違った印象の絵画になるのかもしれません。
油彩の踊り子も良いですけど。
この展覧会では、素描作品が多く展示されています、この力量はすばらしいし、油彩、版画、彫刻までその力量の裏づけがあってこその作品なのがよくわかります。
以下の章に分けての展示です。
1章:古典主義からの出発
2章:実験と革新の時代
3章:綜合とさらなる展開
●ドガのアトリエに遺された遺品
休日の「エトワール」前、混雑するだろうな~
拙blogでは、チラシのコピーを良く引用しますが、今回も。
「一瞬の中にみる永遠の美」
エドガー・ドガ待望の大回顧展。
以下は図録から

エトワール

エドモント・モルビッリ夫妻

田舎の競馬場で

マネとマネ夫人像
夫人の半身が何故消えている?

東洋風の花瓶の前の女性

浴盤(湯あみする女)
チラシ


横浜美術館で12月31日迄開催。
今年いっぱいですよね。
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