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2010.08.29

アール・ヌーヴォーのポスター芸術展

Posublog

この展覧会を見ていて、日本の上質のポスターなら負けていないと思ったのですが、まさにポスターは時代を直截的に反映していますよね。

多摩美術大学美術館は時々やっています、ポスター展、よく見に行きます。
いろいろの国のポスターはその国の国情そのものも反映していて考えさせられます。

といっても、具体的に直ぐ頭に浮かぶのはj、ミュシャ、ロートレック他数えるほどの人の作品しか思いつかないのですが。
Roto0001
ロートレック   《ディヴァンジャポネ》

Myusya
ミュシャ  《メディア》


矢張りクリムトはクリムト、エゴン・シーレはエゴン・シーレですね、あたりまえか~
Sire0001
エゴン・シーレ  《第49回ウィーン分離派展》

Kurimuto
クリムト  《第18回ウィーン分離派展》


ポスターを見ながら、その時代を思うのも楽しいですよね。

でもこのようなポスターを張る環境(街の情景)は、この日本にあるのだろうか?外国の事情はよく知りませんが。
矢張り、時代の反映としてのポスターなのですね。
松屋銀座で9月6日迄。

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