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2010.08.28

ハンス・コパー展

美しさ(形、色彩)の原初への遡及、その過程の作品群。
そんな感じの展覧会です。

既視感と組み合わせの意外性そんな感じもします。

戦争に翻弄された若き日々、同じ亡命者ルー・シーリーの助手としてのスタート、後年は難病との戦い、その中で紡ぎ出す様に作り続けた作品群。

死を前に、日記、手紙類の全てを焼却するように妻に言い残したハンス・コパー、そんな氏が、この作品群を残した。

そうそう、照明の工夫(有機LED等々)も話題になっていますよね。

パナソニック電工 汐留ミュージアムで9月5日まで開催されています。

Kopa12pot1


Pot2


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ルーシー・リー作品の展示もありました
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