ハンス・コパー展
美しさ(形、色彩)の原初への遡及、その過程の作品群。
そんな感じの展覧会です。
既視感と組み合わせの意外性そんな感じもします。
戦争に翻弄された若き日々、同じ亡命者ルー・シーリーの助手としてのスタート、後年は難病との戦い、その中で紡ぎ出す様に作り続けた作品群。
死を前に、日記、手紙類の全てを焼却するように妻に言い残したハンス・コパー、そんな氏が、この作品群を残した。
そうそう、照明の工夫(有機LED等々)も話題になっていますよね。
パナソニック電工 汐留ミュージアムで9月5日まで開催されています。
ルーシー・リー作品の展示もありました
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