歌川国芳 -奇と笑いの木版画
用事があって、帰る時間が気になって集中しきれませんでしたが...でも、楽しんできました。
府中市美術館で、4月18日迄前期
後期が5月9日迄です。
出品目録を見ると、前期・後期でほぼ全面入れ替えみたいです。
大変だ。
何方も先ず、感じるのではないでしょうか、この発色の美しさにハッとしました。
素人としては、奇想の絵師のイメージが強かったのですが、美人画も、役者絵も、風景画も良いですね。
チラシに大国芳展と書いてあるように、国芳の画業を俯瞰できるいい機会ですよ。
チラシがまた、豪華版。
この美術館は、いろいろな面で頑張ってますよね、感心です。
駐車場も、待ちなし無料で使えるし。
今回の図録、もう少し頑張っていただくと更に....
展覧会の構成は、
最初のコーナーで、国芳の画業の変遷をたどります。
そして、国芳の筆を楽しむでは、肉筆画を。
最後に、もうひとつの真骨頂で風景、奇、笑いの錦絵が展示されています。
ということで、以下に画像を少々。
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