速水御舟-日本画への挑戦-展
いよいよ、新山種美術館が開館しました。
開館展に相応しい展覧会ですよね。
11月29日まで開催されています。
途中、展示変えありです。
御舟が天才であることは、何方も否定しないのではないでしょうか。
チラシに使われている炎舞。
この作品を観るだけでも行く価値があると思いませんか。
まさに、極みですよね。
十代から晩年までの作品が、時系列的に展示されています。
目玉は、未完婦女群像の下絵(修復)と手紙、日記等の展示なのかも知れません。
人物画は御舟にとってトラウマなのでしょうか。
日本画革新の人、御舟の画法(構図、彩色)を丹念に見て回ると興味が尽きませんよ。
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コメント
elmaさん、コメントを頂きありがとうございます。
>地下になってしまった館内がちょっと気になりましたが、これからも大勢のファンを魅きつける美術館であってほしいですね
あの、こじんまりした美術館も捨てがたい...なんて...私も天邪鬼ですかね。
広くなったのは良いですよね。
先日は、渋谷、広尾、白金と歩きました。
六本木まで歩くこともありますよ。
子供のころの風景と比べながら歩くのはとても楽しいですね。
投稿: elmaさんへ | 2009.11.05 19:22
こんばんは、makoさん!
私も約1年ぶりで、「速水御舟展」に行ってきました。「新装山種美術館」のオープニングにふさわしい展覧会でしたね。
昨年の展覧会の規模にはおよびませんでしたが、速水御舟の魅力を再確認できた展覧会でした。
「恵比寿」の駅から、徒歩10分ですので、アクセスは十分ですよね。地下になってしまった館内がちょっと気になりましたが、これからも大勢のファンを魅きつける美術館であってほしいですね。
近辺も歩いてみましたよ。夕方だったので、散策というわけにはいかなかったのですが、「氷川神社」や「塙保己一館」の所在も確かめることができました。平日しか開いていないんですね・・・ちょっと興味がありましたが、残念です。
投稿: elma(自分磨き日記) | 2009.11.03 21:48