映画 画家と庭師とカンパーニュ(DVD)
《製作》 ルイ・ベッケル
《監督》 ジャン・ベッケル
《脚本》 ジャン・ベッケル/ジャン・コスモ/ジャック・モネ
《出演》 ダニエル・オートゥイユ、ジャン=ピエール・ダルッサン、ファニー・コットンソン、エロディ・ナヴァール
製作年 2007年
製作国 フランス
時間 105分
フランス映画には最近、余りいい印象を持っていません。
よく、東洋人(主に日本人)をいじくったような場面が登場する。
この映画にも出てきます。
昔しからですよね。
映画の作り自体が、退屈?
でも、この映画は、よかった、ひさしぶりに。
パリからカンパーニュの実家戻ったに戻った画家、彼は長年放ったらかしだった庭の手入れに庭師を雇う。
そこに現われたのは、小学校時代の遊び仲間だった。
家業の薬局を継がず芸術の道を選んだ画家。
国鉄に就職し勤め上げた後、念願だった庭師を始めた男。
奔放な生活に明け暮れる画家と、狭い社会で実直に生きる庭師。
お互いに悩み事を持ちながら.....。
今現在のこと、将来のこと....。
そして....。
何処にでもあるような、無いような、ちょっとうらやましい関係。
ガキの頃の友人に連絡してみようかな、なんて思わせてくれる映画。
| 固定リンク
コメント