道教・陶俑・ジャズ・サッカー
何かと、雑用が....。
午後から、なんとなく....。
三井記念美術館で開催中の、「知らぜらるタオの世界 道教の美術-道教の神々の星と信仰」展を観に行きました。
このチラシは巡回展(大阪)のもの
最終日前日の参戦。
混んでましたよ。
学生さんの団体が、熱心にメモを取りながら鑑賞していた。
専攻は、何なのだろう..興味を持ちました。
これ程充実した展覧会とは、予想外、嬉しくなった...といっても道教に関する知識はほぼゼロ。
「道教とは?」から、老荘思想との関係、祭神、陰陽道と天文、キトラ古墳と天文等々、興味をそそられた。
日本のルーツをたどる上で、基礎知識として、学ばなければとしきりに思った。
見終わって、有楽町まで歩いた。
久しぶりに、日差しがきつかった。
出光美術館に行ってきました。
こちらも最終日前日。
「やきものに親しむⅦ 中国の陶俑-漢の加彩と唐三彩」展を観てきました。
中国の歴史に詳しく、興味を持っていないと、この展覧会で刺激を受けるとはチョト言えない。
30分ほどで退散。
そして、東京JAZZ2009開催中の国際フォーラムを覗きに。
残念ながら、チケットは買っていなかったので、野外ステージのコンサートを聴いてきた。
「ネオ屋台村スーパーナイト東京JAZZ CIRCUIT 2009」
Benjamin Herman Quartetのコンサートを聴いた。
ノリの良い演奏が楽しかった。
楽しいバンドだ。
こちらも9月6日までの開催。
僕の、クラリネットは、何時になったらちゃんとした音が出るのだろうか?
美術展巡りから、コンサート巡りに転向しようか、とも一瞬。
もっと聴いていたかったのですが、酒を飲みながら、日本vsオランダ戦を見なければ...ということで帰路に。
そして、あの結果、世界は遠い。
オランダのストライカーは腰がどっしり、シュートはことごとく枠内だ。
それに比べ、日本のストライカーは腰が浮いているイメージ、昔からちっとも変わらない日本のサッカーに落胆。
「道教・陶俑・ジャズ・サッカー」
さて、私の上滑りの日々、何か一つでも極めないとですよね、もう遅いのですけれど。
知の裾野が広く、そして一つ極めた人。
そんな人に憧れますよね。
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