映画 ローマ帝国に挑んだ男-パウロ- (DVD)
2000年製作/イタリア/チェコ/ドイツ
監督:ロジャー・ヤング「ローマン・エンパイア」「十戒」
製作:ルカ・ベルナベイ「マザー・テレサ」
脚本:ガレス・ジョーンズ「トエンティマン・ブラザーズ」
撮影:ジョバンニ・ガラッソ「マザー・テレサ」
音楽:カルロ・シリオット「ラーメンガール」
サウロ/パウロ:ヨハネス・ブランドラップ「デイ・オブ・デスティニー」
ルベン:トーマス・ロックヤー【迷宮のレンブラント」
ディナ:バルボラ・ボブローヴァ
バルバナ:G.W.ベイリー「ポリスアカデミー」
ペテロ:エンニオ・ファンタスティキーニ「アルレット」
ガマリエル:フランコ・ネロ「ダイ・ハード2」
パウロをどう描いているのか、大いに期待して見始めました。
矢張り、難しかったんですね。
チョット息切れした感じ。
パウロがローマに行きついたところでエンディング。
パウロが普通の人に思えて....。
以下に、概要を...。
宗教と政治においてパリサイ派とサドカイ派という二つの派が対立していたローマ帝国の支配下のユダヤ、エルサレム。
イエス磔刑後、弟子たちは伝道に力を尽くし、信者たちが何千人にも増えていく。、
そのような中、パリサイ派の青年サウロとサドカイ派の祭司ルベンが出会い、身分と派を超えた友情を結ぶ。
異端とされた、キリスト教徒への迫害は激しさを増していく。
サウロもイエスの弟子たちを捕らえるために出かけるが、突然ダマスコへの途上であの有名な出来事に出会う。
失明、そして、イエスのお告げによる癒し。文字通り「目からうろこが落ちる」体験をしたサウロ。
友の裏切りに怒ったルベンはサウロを殺そうと追い詰める。
間一髪で難を逃れたサウロは、 神から異邦人への伝道という使命を与えられる。
サウロからパウロへと改名し、迫害に遭いながらもいのちをかけてイエス・キリストを伝え、ローマを目指す。
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