映画 チェ28歳の革命(DVD)
原題:Che: Part One
監督・撮影:スティーブン・ソダーバーグ
製作:ローラ・ビックフォード、ベニチオ・デル・トロ
製作総指揮:アルバロ・アウグスティン、アルバロ・ロンゴリア、ベレン・アティエンサ、フレデリック・W・ブロスト、グレゴリー・ジェイコブズ
脚本:ピーター・バックマン
美術:アンチェン・ゴメス
音楽:アルベルト・イグレシアス
製作国:2008年スペイン・フランス・アメリカ合作映画
上映時間:2時間12分
配給:ギャガ・コミュニケーションズ、日活
私の世代としては、とても思い入れのある人物。
自らの言葉「革命か死か」
ゲバラの人生を見事に表現している言葉ですよね。
あの風貌も、忘れられない。
2部作映画『チェ 28歳の革命』『チェ 39歳 別れの手紙』の前編です。
1955年7月、チェとカストロはメキシコで出会う。
キュ-バ政府軍2万と戦うというカストロの作戦。
チェは、正気を疑うが、同志82人と海を渡ることになる。
たった82人で。
映画は、モノクロームで追う、革命後の国連総会でのチェの動向。
そして、革命を成し遂げるまでの闘いをカラーで交互に写し出している。
作戦の詳細は、解説能力がありませんので割愛です。
チェの思想、情熱が伝わってくる映画。
チェ自身に、何の思い入れもない方には、退屈かも知れません。
長い映画ですし。
『モーターサイクルダイアリー』『チェ 28歳の革命』『チェ 39歳 別れの手紙』3本立てで見てしまえば完璧かもしレませんよ。
一日がかりになってしまいますけれど。
おまけ。
使っていた液晶プロジェクターから、このDVDを取り出そうとしたら、モーターは唸っているのだけれど、取り出し口から出てこない、何度繰り返しても。
仕方なしに、少々覗いたところで、引っ張り出した。
もし、出てこなかったらどうすばいいのだろうか?
| 固定リンク
コメント