« 土・日の出来事 | トップページ | 町田市立国際版画美術館 常設展 戦争と版画家―オットー・ディックスと北岡文雄― »

2009.06.30

ネオテニー・ジャパン──高橋コレクション 展

Neoteiblog

日曜日、午前中の野暮用で、疲れていたのですが、行ってこようと....。
途中から雨模様....。

上野の森美術館で、7月15日まで開催されています。

Neotei2blog


精神科」医・高橋龍太郎氏が収集した作品で、1990年代以降の日本の現代美術の流れと動向をたどるという企画だそうです。
確かに面白い、流石に上手い絵。
勿論、どうなっちゃってんだろうという作品も.....。
現代美術も明らかに潮流がある...と思う....。
面白けらば、それで十分ですよね。
それにしても、過去に見てきた作品と同じような作品がかなり並んでいた。
何回も見るというのも...。
何度も観たいという絵もありますが....そうあって欲しいと思うのですが。

これから、彼らはどのように進化していくのでしょうか?
現代美術に疎い私としては複雑な心境で見てきました。

出展作家は以下。
会田誠、青山悟、秋山さやか、池田学、池田光弘、伊藤存、小川信治、小沢剛、小谷元彦、加藤泉、加藤美佳、
工藤麻紀子、鴻池朋子、小林孝亘、佐伯洋江、さわひらき、須田悦弘、高嶺格、束芋、千葉正也、照屋勇賢、天明屋尚、できやよい、奈良美智、名和晃平、西尾康之、町田久美、Mr.、三宅信太郎、村上隆、村瀬恭子、村山留里子、山口晃

neotenyとは、幼形成熟の意だそうです。
展覧会を観て、このタイトルを、あなたは、どのようにとらえましたか。

|

« 土・日の出来事 | トップページ | 町田市立国際版画美術館 常設展 戦争と版画家―オットー・ディックスと北岡文雄― »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ネオテニー・ジャパン──高橋コレクション 展:

« 土・日の出来事 | トップページ | 町田市立国際版画美術館 常設展 戦争と版画家―オットー・ディックスと北岡文雄― »