細見美術館開館10周年記念展日本の美と出会う-琳派・若冲・数寄の心-
片岡球子展に引き続きまたまた高島屋です。
先週行ってきました。
新宿高島屋で三瀬夏之助の作品を観てから日本橋高島屋に行きました。
6月15日まで開催されています。
お勧めですよ。
京都の細見美術館。
細見良(初代古香庵)に始まる細見家三代が60年余りを費やして蒐集した日本美術の名品の中から90点をが展示されています。
中村芳中、神坂雪佳、鈴木其一、北斎、酒井抱一、池大雅等々の名品の展示です。
私の大好きな鈴木其一の作品にも良いものがありました。
若冲の作品も数点ありました。
水墨作品の、筆の勢いに注目です。
じっくり見てきてください面白いですよ。
簡単な感想ですが、相変わらず酔っ払いなので....。
糸瓜群虫図 伊藤若冲
糸瓜に朝顔図 鈴木其一
このような描き方は鈴木其一の作品では珍しいように思ったのですが、そうでもないのですかね...。
同じ糸瓜を描いた作品、あなたはどちらが好きですか?
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コメント
elmaさん、コメントを頂き有難うございます。
>私は、思い切って、其一を選びました。
私も其一です。
一致ですね。
勿論、いかにも若冲らしい拘りのこの作品もすごいですよね。
でも、其一らしくない?この作品に私は興味を持ちました。
投稿: elma さんへ | 2009.06.15 21:55
こんばんは、makoさん。
makoさんのブログを拝見して、私も行ってきましたよ。
よかったです。久しぶりに若冲ワールドを楽しみました。
酒井抱一も鈴木其一もよかったですね。
「糸瓜の絵」・・・どちらを選べばといわれると本当に困ります。私は、思い切って、其一を選びました。makoさんは、いかがですか?
投稿: elma | 2009.06.14 20:36