ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日音楽祭」2009前夜祭スペシャルコンサート
新宿で、フォトジャーナリズム写真展、日本橋で浮世絵展を観て、夜、国際フォーラムへ。
新宿の写真展を観てからなので、少々複雑な気持ち。
二部構成、朝倉聡司会でルネ・マルタンとの会話で進行。
2時間超の楽しい演奏会になった。
終わったのは9時半頃。
第一部は、この音楽祭の第一回から4回の各テーマにまつわる楽曲の演奏。
出演は、小泉和裕指揮/東京都交響楽団
曲目は、
ベートーベン 交響曲第5番「運命」第1楽章
モーツアルト ヴァイオリンとビオラのための協奏交響曲第1楽章
(vl 矢部達哉 va 鈴木学)
ドボルザーク 交響曲第9番「新世界より」第4楽章
シューベルト 交響曲第7番「未完成」第2楽章
第1部の私の印象、「新世界」が熱がこもった演奏でよかった
「未完成」の清々しい調べも......
第2部は今回のテーマ「バッハとヨーロッパ」にちなんだ楽曲
出演は、ジャン=ジャック・カントロフ指揮/シンフォニア・ヴァルソヴィア
曲目は、
ヴィヴァルディ「四季」作品8より「春」「夏」
(vl ネマニャ・ラドウロヴィチ)
J.S.バッハ ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV1042
(vl バヴェル・シュボルツル)
ネマニャ・ラドウロヴィチの長髪を振り乱しての熱演に、この演奏会一番の拍手。
良い演奏だった。
大人しめのバヴェル・シュボルツルのバイオリンを聴いて終演。
最後に、まだ購入できるコンサートトチケットの紹介、私は途中で帰路に....。
今回は、手違いがあって、2つのコンサートチケットしか取れなかった。
以下は、会場の様子。
カメラを忘れたので、ifoneで撮影、結構使えるかも....。
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