サラエボの花
製作年 : 2006年
製作国 : ボスニア・ヘルツェゴヴィナ
配給 : アルバトロス・フィルム、ツイン
上映時間 : 95分
監督・脚本 : ヤスミラ・ジュバニッチ
出演 : ミリャナ・カラノヴィッチ 、 ルナ・ミヨヴィッチ 、 レオン・ルチェフ
原題: GRBAVICA/GRBAVICA: THE LAND OF MY DREAMS
イラク戦争を扱った「さようなら、いつかわかること」
アフガン戦争を扱った「君のためなら千回でも」
今回は、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ。
タイトルはチョット...
でも内容には考えさせられます。
エスマは、12歳の娘・サラと寝起きに戯れている。
そんな場面から映画は始まる。
サラエボのグルバヴィッツァ地区でつつましく暮らしている母子。
サラの目下の楽しみは修学旅行だ。
父親が戦死した児童には旅費が免除される。
サラは証明書を取ってくれることを、母に何度も要求する。
何故か母エスマは......
200ユーロの旅費工面のため、ナイトクラブで働き始める。
サラは、買い物で立ち寄った食堂で「私はお父さんに似ている」と母に訊く
髪の色が似ているとエスマは答える。
サラの疑念は頂点に....そして....
監督は、当時32歳の女性。
完成度が高いとは言えないかも知れませんが、いい映画。
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コメント
achuさん、コメントを頂き有難うございます。
お久しぶりですね。
>骨折はその後、治りましたか?
お陰様で完治しました。
まだ、爪が生えきっていませんが....
岩波ホールには、achuさんの年齢の頃よく通いました。
いろいろな国の映画を観ました。
今は、遠いのでなかなか行けません。
我が家の液晶プロジェクターで、DVDです。
投稿: achuさんへ | 2009.02.26 21:18
makoさん、こんにちは。
「サラエボの花」、岩波ホールで観ました☆
骨折はその後、治りましたか?
どうぞお大事になさってください☆
投稿: achu | 2009.02.26 15:43