加山又造展
楽しみにしていた展覧会、やっと行ってきました。
混んでいましたが、大混雑というわけでもありませんでした。
二階で開催されていた、文化庁メディア芸術祭は入場待ちの大盛況。
この展覧会は3月2日まで開催されています。
たいていの展覧会では、これはチョットという作品があるものですが、この展覧会に展示されている作品は、何れも説得力を持っていると思いました。
多摩美術大学美術館で3回にわたって行われてきた加山又造展で、沢山のデッサンを見てきました。
氏は若い頃、年間1000枚のデッサンをノルマにしていたと聞いています。
このフォルム美しさは、その成果に違いありません。
なんとも美しいではないですか。
裸婦画も氏ならでは、いいですね。
そこで私一枚は啼です。
そのフォルムが何故か裸婦画とダブります。
啼
黒い薔薇の裸婦(一部です)
翔
はなびら(一部です)
初期の動物たち、そして屏風もいい作品が沢山展示されていました。
とてもいい展覧会ですよ。
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