« 冬の夏 三瀬夏之介展 | トップページ | 文化庁メディア芸術祭 »

2009.02.11

加山又造展

Kayama0003blog

楽しみにしていた展覧会、やっと行ってきました。
混んでいましたが、大混雑というわけでもありませんでした。
二階で開催されていた、文化庁メディア芸術祭は入場待ちの大盛況。

この展覧会は3月2日まで開催されています。

たいていの展覧会では、これはチョットという作品があるものですが、この展覧会に展示されている作品は、何れも説得力を持っていると思いました。

多摩美術大学美術館で3回にわたって行われてきた加山又造展で、沢山のデッサンを見てきました。
氏は若い頃、年間1000枚のデッサンをノルマにしていたと聞いています。
このフォルム美しさは、その成果に違いありません。
なんとも美しいではないですか。
裸婦画も氏ならでは、いいですね。

そこで私一枚は啼です。
そのフォルムが何故か裸婦画とダブります。
Tei0001blog

Kurobarablog
黒い薔薇の裸婦(一部です)

Syoblog

Hanabirablog
はなびら(一部です)

初期の動物たち、そして屏風もいい作品が沢山展示されていました。

とてもいい展覧会ですよ。

|

« 冬の夏 三瀬夏之介展 | トップページ | 文化庁メディア芸術祭 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 加山又造展:

« 冬の夏 三瀬夏之介展 | トップページ | 文化庁メディア芸術祭 »