琳派から日本画へ-宗達・抱一・御舟・観山-
毎回お邪魔している山種美術館で12月25日までの開催。
相変わらず滑り込みです。
一番奥のコーナーは圧巻ですね。
宗達の重厚(槙楓図屏風)、御舟の意外性(名樹散椿屏風)、其一の装飾性(四季花鳥図屏風)、観山のダイナミズム(老松白藤屏風)大満足でした。
その他、抱一の優しさ、凛とした古径の作品。
青邨の物語性。
平八郎の簡素化されたフォルム。
そして、私の一枚。
会場に入って直ぐ、異彩を放っていました。
加山又造 裸婦習作 1976年
氏の大量の素描を多摩美術大学美術館の展覧会(何度か開催されている)で過去、観てきました。
たしか来年、国立新美術館 で展覧会がありますね。(確認してません。勘違いだったらごめんなさい。)
楽しみです。
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