湯浅誠著 反貧困 -「滑り台社会」からの脱出
岩波新書 2008年4月22日 第1刷発行
この類の投稿は極力遠慮してきたのですが、今年最後の投稿として、この本を選びました。
今年を、ある意味象徴していると思うからです。
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岩波新書 2008年4月22日 第1刷発行
この類の投稿は極力遠慮してきたのですが、今年最後の投稿として、この本を選びました。
今年を、ある意味象徴していると思うからです。
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今年のベストは、平城遷都1300年記念「国宝 薬師寺展」
東京国立博物館 3月25日~6月8日
日光菩薩、月光菩薩の美しいこと、ほれぼれ。
展示方法も素晴らしかった。
思いつくままに、私の心を揺さぶってくれた展覧会を以下に。
町田市立国際版画美術館の企画展が3つ入った。
ゆっくり見っれるのが実にいい、今年の企画展は特に充実していた。
山口薫展 都市と田園の間で
世田谷美術館 11月3日~12月23日
絶筆≪おぼろ月に輪舞する子どもたち≫は、本当にに美しい絵画だった。
石内都展 ひろしま/ヨコスカ
目黒区立美術館 11月15日~1月11日
写真家のあり方の一面を見事に見せてくれた。
思いこんだ被写体を、きちっと撮ること.....教えてもらいました。
近代日本画の巨匠 速水御舟 ―新たなる魅力―
平塚市立美術館 10月4日~11月9日
御舟はやはり天才だった。
再認識させてくれた。
大琳派展
東京国立博物館 10月7日~11月16日
こんな豪華な展覧会も珍しい、何度見ても飽きない。
それほど素晴らしい作品が勢ぞろい。
フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち
東京都美術館 8月2日~12月14日
今年の目玉展覧会でしたよね。
柔らかな光の表現に見入ってしまった。
忘れられない展覧会。
ピラネージ版画展2008-未知なる都市の彼方へ-
町田市立国際版画美術館 10月4日~11月24日
建築家、考古学者でもあったジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージ(1720~1778)が描く壮大な古代ローマのモニュメントを、大画面で、より壮大に描いていた版画の迫力。
舟越桂 夏の邸宅展
東京都庭園美術館 7月19日~9月23日
建物(部屋)にマッチングした展示作品の妙。
感心感心。
エミリー・ウングワレー展
国立新美術館 5月28日-7月28日
エミリー・ウングワレーの見事な心象表現。
会場に入ってすぐ、心が揺れた。
六波羅蜜寺の仏像展
東京国立博物館 7月10日~9月21日
地蔵菩薩立像の優しい面立ちは忘れられない。
対決 巨匠たちの日本美術
東京国立博物館 7月8日~8月17日
星取表をつけながらの鑑賞。
巨匠の作品に悩みましたが、これもまた楽しく充実した時を過ごせました。
中国の山水と花鳥 -明清絵画の優品-展
町田市立国際版画美術館 6月28日~8月3日
日本の絵師たちが如何に憧れ模倣してきたか。
もっと中国絵画に注目してもいいのかもしれません。
昨年の、中国憧憬という企画展がまたよかった。
柿右衛門と鍋島
出光美術館 4月5日~6月1日
柿右衛門の余白の美に惚れぼれ。
鍋島の良さの再確認もさせてくれた。
F1 疾走するデザイン 展
東京オペラシティアートギャラリー 4月12日~6月29日
ただ、ただ、速く走るためだけにデザインされた車体、そのフォルムの美しさに圧倒されました。
美術家たちの南洋群島 展
町田市立国際版画美術館 4月12日~6月22日
明治から、戦後まで、不幸な時期(戦時下)も含めて、いろいろな美術家が、南洋諸島を目指しました。
ゴーギャンに触発されて南洋に渡った芸術家も勿論。
このような視点で企画された展覧会、過去にもありましたが、この展覧会は秀逸でした。
コロー光と追憶の変奏曲
国立西洋美術館 6月14日~8月31日
子供の頃、西洋絵画に興味を持ち始めた原点のコロー、楽しみにしていた展覧会。
何時までも会場にいたかった。
≪真珠の女≫は素晴らしかった。
何か、書き忘れた展覧会が他にも......あるような気がして。
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またまた最終日の参戦です。
午後の1時半頃美術館に到着したのですが、20分待ちの入場でした。
損保ジャパン東郷青児美術館で12月28日まで開催されていました。
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毎回お邪魔している山種美術館で12月25日までの開催。
相変わらず滑り込みです。
一番奥のコーナーは圧巻ですね。
宗達の重厚(槙楓図屏風)、御舟の意外性(名樹散椿屏風)、其一の装飾性(四季花鳥図屏風)、観山のダイナミズム(老松白藤屏風)大満足でした。
その他、抱一の優しさ、凛とした古径の作品。
青邨の物語性。
平八郎の簡素化されたフォルム。
そして、私の一枚。
会場に入って直ぐ、異彩を放っていました。
加山又造 裸婦習作 1976年
氏の大量の素描を多摩美術大学美術館の展覧会(何度か開催されている)で過去、観てきました。
たしか来年、国立新美術館 で展覧会がありますね。(確認してません。勘違いだったらごめんなさい。)
楽しみです。
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最近、投稿もサボり気味。
年末は忙しい。
どうしようかと思っていた展覧会、行ってきました。
創造への道程とチラシに書いてあるとおり、習作が多かったですね。
本図がもう少しあるとよかったのですが。
作品の色調は茶系のモノトーン、時々服の青色、林檎の赤と言う感じ。
作品の物語性も含めて、我々日本人にはシンパシーを持てる作家なのかもしれません。
ということで、私の一枚。
≪三日月≫ 1987年
このクリスマスツリー、とても良いですね。
この絵画とても気に入りました。
クリスマスの近いことですし。
12月23日までbunkamuraザ・ミュージアムで開催されています。
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日曜日は寒かったですね、頑張って用賀から歩きました。
勿論行ってきて正解でした。
この展覧会は、12月23日まで開催されています。
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第33回伊奈信男賞受賞作品展です。
新宿エルタワー28階ニコンプラザで開催されています。
12月15日まで。
蜷川実花の展覧会の帰りに寄って来ました。
蜷川実花の作品も楽しいのですが。
この写真展は、いいですね。
人間の重みがずしりと......。
写し撮られた、人々の生活、風景が、良いとはいいませんが、都会生活は、なんとノッペラボウなことか。
新宿に行ったら、寄ってみて損はしないと思います。
氏の作品は、近美の企画展「沖縄プリズム」でも展示されています。
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目黒、恵比寿で四つの写真展を観てきました。
日曜日です。
石内都の展覧会は、とてもよかったと思います。
シンパシーを持ちました。
目黒美術館で、来年1月11日まで開催されています。
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