芭蕉動揺

朝日新聞の社会面(11月3日付け)に載った記事です。
いまだに、このような話題が....
芭蕉やはり大きな存在ですよね。
記事の内容を以下にかいつまんで.....
「奥の細道」の旅に出発する二か月ほど前に書いた手紙が新たに見つかったそうです。手紙の日付は、旅に出発する二か月ほど前の元禄2(1689)年1月20日。旅に同行する予定だった門人の路通が同月17日に突然、江戸を去って上方に向かったとつづられている。さらに、「昨日より泪落しがちにて(原文)」などと、路通が去って動揺する心中を記している。
そこで路通とは、どんな人?
芭蕉が性格破綻の弟子をかばうのは、そこに自己の分身を見ていたからだ。それが、門下内の軋轢を招いた。路通がそのひとりである。路通の境涯はいっさいわからず、芭蕉が草津守山を行脚中に拾いあげ、俳道に導き入れた。そのため、路通は
芭蕉が死ぬまで、最大の重荷になった。十年以上にわたり乞食生活をして、後年は芭蕉の偽筆を書いて売っていたともいわれている。芭蕉門下のなかでひときわ評判が悪く、「路通は破門せよ」との声があがったにもかかわらず、芭蕉は可愛がった。それに不満を感じて芭蕉から離反した弟子がいた。
嵐山嵐三郎著 悪党芭蕉から引用しました。
さあ.......芭蕉の人生も色々....。
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