舟越桂 夏の邸宅展

このところ、午後は雨が降る、荒天とニュースは伝えています。
従って、折りたたみ傘が手放せない。
今日も、他の展覧会にも回ろうかと思ったのですが、電車に乗ったら、雨が降り出しました。
仕方なく、この展覧会のみで帰ることにしました。
根性がない。

この展覧会は９月２３日まで、東京都庭園美術館で開催されています。

この美術館で開催された意図が、伝わってくる展覧会です。
それぞれの部屋に、置かれた、舟越の彫刻が見事にマッチングしています。

できることなら、扉越しに作品を撮影したかった。
勿論、不可ですが。

１９８０年代の作品が、物語性があってとても良い。
それぞれ一体ずつ、部屋におさまている。
とても良い光景だ。

夏のシャワー　１９８５年　（この作品が私のベスト）
（画像なしです、すいません）
冬の木　１９９８年
（画像なしです、すいません）
白い歌を聞いた　１９８４年
（画像なしです、すいません）
森へ行く日　１９８４年

最近の作品は、どうも、ついていけない、私の心がシンクロしない。
スフィンクスは、私には分からない。

版画にも、いい作品が散見。

近くに行く予定があったら．．．．観てくるのも良いかと。