大岩オスカール 夢見る世界展
蒸し暑い日、新橋の東京美術倶楽部に寄ってから、東京都現代美術館に。
到着したのは3時頃。
午前中の、ジョギングの疲れ、緊急の来客もあって、ガス欠気味。
残念ながら、私が行ってきた日が最終日。
展覧会場に入って、なにかとても嬉しくなった。
大岩オスカールは、見せることをよく心得ている。
カラフルな色調、大きなキャンバス、社会性、懐かしさ、滑稽さ、物語性。
まず、大きなキャンバスとカラフルな色調で、目を引きつけておいて、じわじわと社会性、物語を想起させてくれる。
どの作品と言わず、会場全体で、氏の発想を楽しんできた。
疲れを忘れさせてくれる、楽しさがある。
サンパウロ時代の初期作品から東京、ニューヨークで描かれた作品70点の展示。
以下はチラシから
虹 2003年
野良犬 2004年
カラスの巣 1996年
北極 2007年
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