午前中所用があって、午後から出かけました。
夜も用事があり、時間が無い。
途中まで車で行くことに......
10分程度走ったところで、チケットをかばんに入れ忘れたことに気がついた。
また始まった、いやな予感。
家にチケットを取りに家に戻った。
途中駅で、車を降りて電車に乗る。
急行が少ない、鈍行はいらいらする。
仕方ない。
逗子駅にやっと到着。
3番停留所でバスに乗ること....記憶しておいた。
丁度バスが止まっているではないか、今日はついている?
バスに飛び乗る。
暫く走って、様子がおかしいことに気がついた。
バスが小さい、山に向かって運行している。
山を越えたら海に出るだろう、と思い込む。
やがて、山を降りると、景色が元の場所に戻った感じ。
そのうち、「次は終点逗子駅です」のアナウンス。
逗子駅終点。
悲しい気持ちで、バスを降りた。
3番停留所には、住宅巡回バスもあったのだ。
10分程度待って、気を取り直して葉山行きのバスに乗る
いやはや、今度は渋滞につかまった。
あの狭い道すれすれに走るバス、対向車通過待ちの渋滞、おまけに、無神経な路上駐車。
今日は駄目だ。
やっと、葉山館に到着。
作品展自体は、楽しむことができた。
そして、目の前海岸へ。
潮騒、香り。
一ヶ月ぶりの海。
ほっとする。
海は何か懐かしい。
夜の用事のために早めに退散。
逗子駅行きのバスに乗る。
来た時と同じ渋滞。
途中から乗った、若作りのお年寄りが大声で話し始める。
本も読めず憂鬱。
こうなったらとことん不満。
逗子駅について、切符を買う。
財布を持たない私はコインが嫌い。(カードを忘れた)
つり銭を少なくと、50円コインのお釣りを期待するも、10円が5枚出てきた。
不満。
混みあってきた電車の中で、10代と思われるミニスカートの女性が足を組んで坐り携帯メールに夢中。
彼女の前で立っている老女が気の毒。
不満。
混んだ電車の中で、とろんとした眼で小声でささやき、抱き合う若い男女。
不満。
最寄の駅で降りる。
車に乗り換えるも、家までの道のり全ての信号で捕まる(赤)
不満。
何年か前、葉山館に行ったときには、こんな思いはしなかったのに....
もう行きたくない。
葉山には住めない、私の性格では......
海はいい....潮騒を聞いただけでうきうきしてくる。
海に行ってきた。
これでよしとしよう。
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