映画 ホワイト・オランダー
原題 : WHITE OLEANDER
製作年 : 2002年
製作国 : アメリカ
配給 : ギャガ・ヒューマックス
キャスト
ミシェル・ファイファー
アリソン・ローマン
レニー・ゼルウィガー
ロビン・ライト・ペン
ビリー・コノリー
監督
ピーター・コズミンスキー
プロデューサー
ジョン・ウェルズ
ハント・ローリー
原作
ジャネット・フィッチ
ホワイト・オランダー、白い夾竹桃のことだそうです。
父親を知らない15才のアストリッドは、突然天涯孤独の身となる。
母イングリッド(ミシェル・ファイファー)が、恋人殺しの罪で逮捕され、終身刑を宣告されてしまうのだ。
母は、美貌の芸術家だ。
アストリッドは、里親の下を転々とすることになる。
ストリッパーから敬虔なキリスト教信者となったスターの家では、スターがのボーイフレンドとアストリッドの関係を嫉妬して、アスタリッドは銃撃されて大怪我をしてしまう。
次の里親の売れない女優のクレア(レニー・ゼルウィガー)には、夫に捨てられ自殺してしまうという不幸に巻き込まれてしまう。
彼女は里親たちとの新しい生活になじもうと努力したのに......。
変わっていく娘に母イングリットは、相変わらず自分の独善的な価値観を押し付け続ける。
獄中から。
アリストッドは、母との決別を決意し、ある取引を持ちかける......。
ミシェル・ファイファー と レニー・ゼルウィガー がとても良い演技をしている。
このような親子の葛藤は、少なからず思い当たるはず。
チョット考えさせられる映画。
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