岡鹿之助が描いた雪、広重が描いた雪
土曜日の午後、岡鹿之助展(ブリジストン美術館)、と四大浮世絵氏展(大丸ミュージアム)に行ってきました。
岡鹿之助のカンバス素材をうまく生かして表現した雪は、雪の日の朝、カーテンを引いて窓の外を覗いた時の
あの、目の前に飛び込んでくる、なんともいえない雪の白さです。
そして、広重が描いた、お馴染み東海道五十三次、蒲原夜之雪、あの静寂の音が聞こえてくる様な、深々とした雪景色。
何か、とても魅せられた午後になりました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント