「アートは心のためにある」UBSアートコレクションより 展
先週の日曜日に行ってきました。
森美術館で4月6日まで開催されています。
バスキアの作品をはじめて観ることができました。
予備知識なしで行ったので、バスキアの絵に出合ったときは、嬉しかった。
何年前に映画でバスキアのことを知りました。
夭折の画家の伸びやかな表現に、良さを感じた。
この展覧会では、写真に注目。
矢張り、プロの写真作品は力がある。
全体としては、ボリューム割には、少々不満。
社内に展示されているとすれば、すばらしい職場環境に違いないと思いました。
以下のとおりの、三部構成になっていました。
ポートレイトから身体へ
絵画の主要ジャンルである肖像画から身体性、現代を生きる人々の姿に着目したセクション。
造られた世界
1990年代以降の写真作品が主となるセクション。
ランドスケープから宇宙へ
広大な自然の風景と人間の関係から、月や星などの広がりを描いた作品を主に紹介するセクション。
点数は少ないですがお馴染み日本人の作品も。
荒木経惟 杉本博司 森村泰昌 宮本隆司
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