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2008.03.26

浮世絵名品展 -没後150周年記念 広重とその時代-

初日の土曜日に行ってきました。

町田市立国際版画美術館で4月6日まで開催しています。

北斎の富士、巴水の東京そして、広重の東海道です。
この美術館では、広重は何度も見ていますが、やはりいいですね。
広重の画業全体を概観するにはいい企画展です。

常設展示室では、畦地梅太郎の作品展が開催されています。
畦地の描く山男の郷愁、ユーモアが堪能できます。
こちらも、とても楽しかった。

「東海道五拾三次」をはじめとする風景画や、歌舞伎に題材を取った「忠臣蔵」シリーズなど、そして、国貞(三代豊国)と国芳の作品が展示されています。
彼らの弟子たちの作品を加えた、総計約110点の館蔵浮世絵版画によって構成されています。
共作作品もあり、歌川派の魅力いっぱいです。

Enosima
「相州江の嶋弁才天開帳詣本宮岩屋の図」
HPから引用させていただきました。


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