ウォーク・ザ・ライン/君につづく道
原題 Walk the Line
時間 136分
公開日 2006-02-18~
監督 ジェームズ・マンゴールド
出演
ホアキン・フェニックス リース・ウィザースプーン ロバート・パトリック ジニファー・グッドウィン ダラス・ロバーツ シェルビー・リン
1950年代のカリスマスター、ジョニー・キャッシュの生涯を描いた映画。
貧しい家庭に育ったジョニーは、子供のころから、稼業の手伝いに追われる毎日だ。
夜聞く、ラジオから流れる、歌が大好きだった。そんな彼を、クズの歌は聞くなと、父親はしかる。
流れたいたのは、ジュりーが歌うカントリーだ。
そして、尊敬する兄を、事故で失う。ジョニーにとって生涯のトラウマとなる
父は、いい子であった兄の死を呪い、ジョニーにつらく当たる様になる。
やがて、朝鮮戦争が始まり、ジョニーはドイツへ派遣される。
そこでギターを買い、歌い始める。
帰国したジョニーは結婚し、訪問販売の職を得るが、生活は厳しさを増すばかりだ。
仲間二人と、アマチュアとして歌っていたジョニーは、ある日、レコード会社で飛び込みのオーディションを受け、合格する。妻子を残し全米ツアーに出た彼は、憧れのカントリー歌手、ジュりー・カーターと出会う......。
一躍、人気者となるジョニー、重圧、アルコール、薬、妻との軋轢、ジュリーへの叶わぬ思い....。
お決まりの筋書きですが、歌が素晴らしい、役者がいい。
この映画は良い。
「気分が落ち込んだ時は浮き立つリズム」
最初のコンサートで歌った歌のフレーズです。
いい映画を直感。
歌を聴いているだけでも十分楽しめる。
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