横浜ジャズプロムナード071007
横浜ジャズプロムナード2007。
2日目はホールで聴いてきました。
先ずは、4レディーズの好演でスタート。
田村博トリオの演奏で、TATSUM、ギラ・ジルカ、大野えり、マリア・エヴァが熱唱です。
ギラ・ジルカは迫力の歌唱とともに、雰囲気作りもうまい。
ラストの、4人そろっての公演は、盛り上がった。
そして、もっとも人気があったのが、SUNDAY J.A.T.Pの公演。
満席でした。
中村誠一の司会で、老若男女、魅力いっぱいの演奏者揃い踏みです。
後半には、人気の秋吉敏子が登場、9歳のドラマー鬼塚大我も加わって盛り上げます。
実に魅力的な、面々に大満足。
勿論最高の演奏。
ホールの音響状態の関係で、途中から一部の楽器は、マイクをはずした生の演奏、音がすっきりしてよかった。
と、ここまでは横浜みなとみらいホールで聴いてました。
その後、関内ホールに移動。
目的はカルメンマキです。
久しぶりに拝見するカルメンマキは、少々丸くなって、すばらしいボーカリストになっていました。
相変わらず美人です。
板橋文夫と大田恵資とのトリオでの演奏です。
変な言い方ですが、このときの板橋文夫のピアノはよかった。
カルメンマキの「母のないこのように」は、以前より数段すばらしくなっていた。
目頭があつくなるほどだ。
ラスト公演をこのホールで、と思いましたが、みなとみらいホールに戻りました。
宮間利夫とニューハードの演奏最後に選びました。
オーソドックスな選択だと思いました。
宮間利夫は86歳、ニューハード在籍53年だそうです。
流石に、最初と、最後の演奏の時のみの登場でした。
矢張りすばらしかった。
チームワーク抜群、バランスの良い迫力演奏に、万雷の拍手、今日一番の盛り上がりでした。
会場に到着したのが11時、終了したのが20時30分少々疲れましたが、大満足の1日でした。
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コメント
elmaさん、コメントを戴きありがとうございます。
>ほとんど、知らない人ばかりですが、「秋吉敏子」「カルメンマキ」「宮間利之とニューハード」の名前だけは、知っています。(ほんとうに名前だけ・・・)
私も同じようなものですよ。
忙しいでしょうけど、来年は行ってみてください、楽しいですよ、保障します。
若い人の演奏は、荒削りですけど可能性が楽しみですし、ベテランの方の演奏には、人生を感じます。
演歌も、クラシックもジャズも理屈抜きに、単純に楽しめば...、楽しんだほうが勝ちですよね。
投稿: elmaさんへ | 2007.10.08 21:37
こんにちは、makoさん!
いい日を過ごされたようですね。お元気なmakoさんがうらやましい・・・。
ほとんど、知らない人ばかりですが、「秋吉敏子」「カルメンマキ」「宮間利之とニューハード」の名前だけは、知っています。(ほんとうに名前だけ・・・)
カルメンマキの『時には母のない子のように』は、寺山修司の作詞でしたっけ?昔を思い出しますね。
投稿: elma | 2007.10.08 09:57