牧進 展
日本橋三越ギャラリーで24日まで開催されています。
三井記念美術館に行ったついで、おまけののつもりで、隣の三越ギャラリーに寄ってきたのですが。
とてもすばらしい展示作品を見ることができました。
私の感想を一言
「とても品の良い作品に感嘆」
僭越ですが。
以下に、HPの解説を参考に要約させて頂きます。
14年間、川端龍子に師事して厳しい薫陶を受けた牧進は、龍子の逝去に伴う青龍社の解散後、一貫して無所属画家として創作活動に邁進してきた。
先輩画家の横山操の温かい助言と励ましや、川端康成から「牧進讃」を寄せられ絶賛されたりしながら、日本の四季の移りゆく中に、花鳥風月や山川草木の美を見出し、日本の美をひたすら描き続けました。本展では、古希を迎える平成19年に、画業50年の集大成として、20歳で青龍展初入選となった「白薔薇」をはじめ、第3回山種美術館賞展において優秀賞を受賞した「叢」(むらがり)、そして昭和56年作の大作屏風「爽秋蝶舞」などの代表作に新作を含めた本画60点に初期の素描や「NHK きょうの料理表紙原画」などを一堂に展覧します。また、妙興報恩禅寺(愛知県一宮市)の奉納襖絵8面を一般に初公開いたします。
川端康成の小説に取材した作品の展示もあります。
小説を思い出しながらの鑑賞も一興
みずうみ
山の音
さざんか
千羽鶴
片腕
虹いくたび
雪国
購入したはがきから作品を紹介します。
私の好みは、他の作品にあったのですが.....。
さざんか
たけなわ
秋の七草
朝容(あさがたち)
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