サーカス展
予定には入っていなかっのですが、ひょんなきっかけで観てきました。
意外と楽しめました。
損保ジャパン東郷青児美術館で9月2日まで開催されています。
実は、先週の日曜日に東京オペラシティーギャラリーに行ったのですが、あの暑さのなか
汗をびっしょりかいて、新宿駅から歩きました。
ようやく到着して.....
ところが様子がおかしいのです、何と、オペラシティー全館が休館日でした。
日曜日に.......。
このような失敗は、私、得意です。
シャガール、ピカソ、ビュフェ、ルオー、クレー、安井曽太郎、東郷青児、海老原喜之助、長谷川潔、長谷川利行、川西英、恩地孝四郎、瑛九などが描いたサーカスをテーマにした作品が展示されています。
どの様に思われますか、魅力的な方々だとは思いませんか。
私は、特にルオーの作品が印象に残りました、ルオーの描くサーカスは哀愁たっぷりです。
ルオーの作品というと、郊外のキリストが大好きです(ブリジストン美術館)
ビュフェもシャガールもサーカスを描くととても、感情移入たっぷりで楽しめます。
必見とはいいませんが、楽しめましたよ。
ベルナール・ビュフェ
《挿画本「私のサーカス」より 学者犬》1968年
パウル・クレー
《綱渡り》1923年
安井曽太郎
《巴里の縁日》1912年
安井曽太郎はこのような絵画も描いていたのですね。
恩地孝四郎《サーカス》1933年
国吉康雄《ブランコの女》1936年
画像は、HP、チラシから引用させていただきました。
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コメント
そうでっか、えがったー。
うしろの正面さんの、しなやかな、おみ足の延髄切りが飛んで来はしないかと、恐怖のあまり、至急連絡しました。
>のおかげで、アンリ・カルティエ・ブレッソンもコルビュジエも行って来ましたよ!
良かったでしょう、良い展覧会ですよね。
私は、アンリ・カルティエ・ブレッソン展に、またも行ってきました、二回目ですが、最終日の午後でしたので、大変混んでいました。
良い写真撮りたいですね.....。
猛暑の今夏、ご自愛を.....。
投稿: うしろの正面さんへ | 2007.08.15 07:21
だいじょーび。
makoさんは何を見に行こうとしていらしたのか、オペラシティのほうも確認済みですから。こっちも面白そうですよね。
来たついでに・・・・、makoさんのご案内のおかげで、アンリ・カルティエ・ブレッソンもコルビュジエも行って来ましたよ!
やっぱり行ってみないと発見できないことって、いっぱいあるもんですね。これからも、ご先導のほど、よろしく、よろしく・・。
投稿: うしろの正面 | 2007.08.14 12:50
うしろの正面さん、コメントを頂きありがとうございます。
サーカス展は、オペラシティーギャラリィーではやっていませんよ、損保ジャパン東郷青児美術館です。(駅から遠くないあそこですよ)
間違って行ったりしないでくださいね。
オペラシティーギャラリィーで開催されているのは、メルティングポイントと題するインスタレーション展です。
私の記事の書き方が悪いかもしれません。
>パークタワーの送迎バス
私も利用しようかと思うのですが....。
結構頻繁に出ているのでしょうか、待つのが駄目なほうなので。
今まで使ったことがありません。
投稿: 至急!!うしろの正面さんへ | 2007.08.13 14:02
ここの前を通るたび、「おもしろそうだなー。」と思っていました。
ポスターがまた、いいですよね。
サーカスを特集するなんて企画も良いと思いますが、そうそうたるメンバーですね。
サーカスと聞くと、私の年代ではちょっと悲しいようなイメージを抱くのですが、画家たちはどんな目でサーカスを見たのか興味があります。
新宿からオペラシティまで歩くって甲州街道を歩くんですよね。
うー、路地を歩くよりキツイ。
でも、新宿からひと駅だけ乗るなんてアホらしい気がするんですよね。
私はパークタワーの送迎バスに乗って行きます。三分の二だけ、歩かなくて済みます。
投稿: うしろの正面 | 2007.08.13 13:14