上野での一日
上野で一日過ごしてきました。
西洋美術館で、パルマ展
常設展。
国立博物館で、足利義満600年御忌記念「京都五山 禅の文化」展
仏像の道-インドから日本へ展
常設展。
一番混雑していたのは、足利義満600年御忌記念「京都五山 禅の文化」展でした。
国博は人気ありますね。
さて、私が感じたこと.....。
パルマ展の作品よりも、足利義満600年御忌記念「京都五山 禅の文化」展での展示品の方に違和感を覚えました。
当時の文芸は、憧れの中国、アジア文化の直輸入。
私の中で咀嚼しきれないもどかしさを感じてしまいます。
(私の浅薄な知識によるものですが、この類の展覧会ではいつも感じることです)
一番よかった空間は、仏像の道-インドから日本へ展。
これって矛盾?
展示演出によるものでしょうか?
あれこれ、観て、考えて(本当?)、頭の中グジャグジャの一日、結構楽しかった。
芸大にも寄ってこようと思っていましたが時間切れ。チョット心残り、新宿に寄り道して....。
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