映画 アビエイター
原題 THE AVIATOR
製作年度 2004年
上映時間 169分
監督 マーティン・スコセッシ
出演 レオナルド・ディカプリオ 、ケイト・ブランシェット 、ケイト・ベッキンセイル 、ジュード・ロウ 、アレック・ボールドウィン 、ジョン・C・ライリー
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原題 THE AVIATOR
製作年度 2004年
上映時間 169分
監督 マーティン・スコセッシ
出演 レオナルド・ディカプリオ 、ケイト・ブランシェット 、ケイト・ベッキンセイル 、ジュード・ロウ 、アレック・ボールドウィン 、ジョン・C・ライリー
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上野で一日過ごしてきました。
西洋美術館で、パルマ展
常設展。
国立博物館で、足利義満600年御忌記念「京都五山 禅の文化」展
仏像の道-インドから日本へ展
常設展。
一番混雑していたのは、足利義満600年御忌記念「京都五山 禅の文化」展でした。
国博は人気ありますね。
さて、私が感じたこと.....。
パルマ展の作品よりも、足利義満600年御忌記念「京都五山 禅の文化」展での展示品の方に違和感を覚えました。
当時の文芸は、憧れの中国、アジア文化の直輸入。
私の中で咀嚼しきれないもどかしさを感じてしまいます。
(私の浅薄な知識によるものですが、この類の展覧会ではいつも感じることです)
一番よかった空間は、仏像の道-インドから日本へ展。
これって矛盾?
展示演出によるものでしょうか?
あれこれ、観て、考えて(本当?)、頭の中グジャグジャの一日、結構楽しかった。
芸大にも寄ってこようと思っていましたが時間切れ。チョット心残り、新宿に寄り道して....。
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原題 PROOF
製作年度 2005年
上映時間 103分
監督 ジョン・マッデン
出演 グウィネス・パルトロー 、アンソニー・ホプキンス 、ジェイク・ギレンホール 、ホープ・デイヴィス 、ダニー・マッカーシー 、ロシャン・セス
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10kmにするか、フルにするか、迷った挙句、フルに応募しました。
抽選結果は10月です。
もう、時間短縮を目指すマラソンはやりません。
当選したら、ゆっくり楽しみます。
外れたら、湘南マラソン10kmに応募します。
やはり、大会参加は楽しい。
もう少し、参加回数を増やしたいのですが.......。
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山折哲男著
近代日本の美意識の一節です。
面白かったので、以下に大幅に要約して、ご紹介します。
ご興味のある方は、本文で.....。
芭蕉を、殺してしまいたいと考えた人間がいた。たとえば折口信夫である。けれども世の中には可笑しなもので、このままでは芭蕉は死んでしまうと思いこみ、その救済をはかろうとした人間もいる。仙崖という坊主である。
という書き出しで始まります。
1、折口信夫の殺意
の最終段
折口信夫のいう「まれびと」の周辺には、神もいなければ仏もいない。ましていわんや、「まれびと」は神でも仏でもない。「まれびと」は「まれびと」である。それは呪うべき寂寥を食って生きる鬼のような「ひと」以外の何者でもない。その「ひと」の発する呪語が、やがて形のある音声になり、文学の言葉になった。詩の言葉になった。
その一筋の文学の流れを断ち切ったのが仏教の慰籍哲学だった。「まれびと」に発する詩の生命を破壊したのが仏教の歓喜哲学だった、と彼はたたみかけていうのだ。
芭蕉に弓ひく折口は、いかにも颯爽としているではないか。芭蕉流のメタファジークが「アララギ」を内部から腐食させているとみて、その総体を血祭りにあげようとしたのである。
折口は明らかに芭蕉に殺意を抱いていたのだと思う。その殺意が、芭蕉によってすくいあげられた慰籍と歓喜の母体に冷笑を浴びせている。
2、仙崖の挑戦
仙涯も、わけのわからない坊主である。生涯、芭蕉と格闘したようなところがある。芭蕉にあらがい芭蕉のふところに飛びこもうとした。俳諧師に対する坊主の挑戦、といった趣がないわけではない。
古池や芭蕉飛びこむ水の音
座禅して人が仏になるならば
芭蕉には身もなく心もなきものを
葉ばかりながら翁とはもうす
池あれば飛んで芭蕉にきかせたい
この一節の最終段
禅臭とたたかっている仙崖と仏教臭に抗っている芭蕉が至近距離にまでにじり寄っているように私にはみえる。
その交錯する場面がなんとも面白い。その人間の磁場が限りなく私を惹きつける。
芭蕉は声にならない声を発しているのだ。
蛙よ、水中に飛べ、オレも飛ぶ。
仙崖も心中に叫んでいる。
芭蕉よ、池中に飛びこめ、オレも跳躍する....。
だが折口信夫は、そのような芭蕉におそらく我慢がならなかったのだろう。なぜなら孤独に感謝を、呪うべき寂寥に慰籍と歓喜を注ぎこんだ仏教臭こそ、彼にとっては天を戴くことのできぬ文芸の敵だったからである。芭蕉はその慰籍文学、感謝哲学を日本詩歌の大動脈に注入し、そのことで言葉の活力を枯渇せしめた張本人だったからからだ。
この記事は、本文と多少異なる部分があります。
あしからず。
大意に相違はないと思います。
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多摩地区の美術館めぐり、今回は、町田市立国際版画美術館です。
この展覧会と、常設展示を含めて、この美術館ならではの展覧会になっています。
都心のメジャー美術館もいいのですが、このような空間を独り占めできる幸せは、こちらの方が、はるかに優れています。
作家も含めて、メジャーだけじゃつまらない!!
9月30日まで開催されています。
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監督 : ピーター・ウェーバー
出演 : スカーレット・ヨハンソン(グリート)、 コリン・ファース(フェルメール)、 トム・ウィルキンソン(ファン・ライフェン)、キリアン・マーフィ(ピーター)
(2003 英)
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多摩地区の美術館を巡ってきました。
その一つ、町田市立博物館で開催されています。
入館無料です。
女性の方と違って、誘いがない限り、このような企画展に行くことはめったにないのですが.....。
日本、インドメシア共和国 国交50周年記念の展覧会です。
この企画展は、大倉集古館にも巡回するようです。
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今週は、夏休み。
日中は暑いので、家で映画でもと思ったのですが、矢張り出かけました。
美術館から(多摩美術大学美術館に行ってきました)帰ってから、観ました。
原題 NORTH COUNTRY
製作年度 2005年
上映時間 124分
監督 ニキ・カーロ
出演 シャーリーズ・セロン 、フランシス・マクドーマンド 、ショーン・ビーン 、リチャード・ジェンキンス 、ジェレミー・レナー 、ミシェル・モナハン
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予定には入っていなかっのですが、ひょんなきっかけで観てきました。
意外と楽しめました。
損保ジャパン東郷青児美術館で9月2日まで開催されています。
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所要で休暇をとった日、チャンスと思って行って来ました。
混雑を予想していたのですが、そうでもなく、ゆっくり観られました。
東京芸大美術館で、9月9日まで開催されています。
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夏のジョギング。
心身の老廃物がどんどん汗になって流れ出る。
想像しながら、照りつける太陽の下、走る。
あと一周、あと一周、どんどん汗が流れる。
日陰に入って、足を止める。
水道の栓を捻る。
水を含む。
のどを潤す。
水を手にすくい、いきいよく顔を洗う。
首の後ろを洗う、手、足、出ている部分を水をかける。
木陰から流れる風が皮膚を通りぬける。
この感覚は、得がたい。
至福の時だ。
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