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2007.06.23

映画 武士の一分

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毒見役を務める、下級武士三村新之丞 は貝の毒にあたり、高熱を発し、後に失明してしまいます。
毒見役という職務がいやで、早く隠居し、子供のために剣術を教えることを夢見ていたのですが......。

皮肉でもなんでもありません、本当に、思った通りに話が進みます、若く美しくしい夫婦、そこに訪れる過酷な現実、若さゆえに翻弄される人生。
涙、笑い。

人生設計の躓き、生きる糧、身内の対応、相談相手を買って出る上司の裏切り、そして果し合い。

何度も、見てきた洋の東西を問わずの物語進行です。

なんの捻りもない映画です、私も若い頃は批判的な感想を持ったかもしれません。
この年齢になると、とても心地の良い映画に思えます。

映画の本筋かもしれないと思ったりしました。

木村拓哉の演技は良い、垣間見える素人っぽさもまた.....。

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コメント

うしろの正面さん、コメントを頂きありがとうございます。

お客を最大限に意識したサービス満点の映画も好きです。

でも、私はこのように考えていますと、さりげなく表現している映画も捨てがたいですよね。

映画の評価に関しては、女性、男性で、可也、違うのだなとよく感じます
チョット面白いなと思っています。

>「花よりもなほ」「しゃべれどもしゃべれども」も見たいなあと思っていますが

流石、気分はお若い(あっ失礼しました、実際お若いのですよね)

良い作品があったらご紹介ください。
よろしくお願いします。

投稿: うしろの正面さんへ | 2007.06.28 21:04

最近、見てつらくなるなるような映画は避けるようになりました。
年のせいですかね!?強いショックは避ける・・・。
というより、年をとって抑揚のない中にもドラマがあることを見出せるようになったから。(ということにしておこう)
makoさんの場合は後者でしょうね。

キムタクをはじめ、ジャニーズのみなさん、頑張ってますね。
「花よりもなほ」「しゃべれどもしゃべれども」も見たいなあと思っていますが・・・・・makoさんの感想を伺ってからにしようかな。(笑)

投稿: うしろの正面 | 2007.06.27 12:57

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