大辻清司の写真 出会いとコラボレーション
先週、芸大の陳列館で大辻清司の写真を数点観てきました。
この展覧会は、芸大美術館のHPでも紹介されていました。
私の好きな松涛美術館で7月16日まで開催されています。
大辻清司というと、あの実験工房に連なる作家の展覧会にはよく登場する名前です。
私は、氏の個展を見るのは初めてです。
出会いとコラボレーションとあるように、瀧口修造、安部展也、斉藤義重等の作家とのコラボ、実験工房、グラフィック集団の中での仕事が展開されています。
何を撮っても上手、いそんな写真家だと思いました。
大辻清司の実験室という展示は、変な表現ですが、読み物としても面白いですよ。
久しぶりに感心してしまう写真展でした。
お勧めです。
この作品は、芸大の展覧会でも展示されていました。
何かとってもいい......。
見えぬ意味を見る意味を
上の2枚と以下は、図録から(図録は読み物としても楽しめます)
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コメント
elmaさんコメントを頂きありがとうございました。
>(実際は、6つ目)やはり、目がショボショボ!!
elmaさん、頑張りすぎです。
せいぜい2件にしましょうよ。
私は、休日、美術館に行かないと不安になるようになりました。
注意!!!!
elmaさん、くれぐれもご注意を....。
大辻清司さんの写真、如何でしたか、私は好きですよ。
投稿: elmaさんへ | 2007.06.18 12:43
おはようございます!
私も行ってきました。「芸術三昧」--4つ目の鑑賞先となりました。(実際は、6つ目)やはり、目がショボショボ!!家で、ゆっくり見ようと「大辻清司の写真集」を購入しました。やはり、勉強しないと・・・修行しないと・・・と思いました。(道遠しです・・・)
投稿: elma(自分磨き) | 2007.06.18 06:00