良寛の風景0705(西照坊)
良寛が一時仮住まいしていた西照坊です。
山道を歩いて、やっとたどり着きました。
良寛記念館から山道を歩いて、西照坊に向かいました。
この道を歩く方は、まずいないのでしょう、荒れ放題でした。
物好ききまわれりです。
山道を抜けて、左折すると西照坊に到着します。
現存する建物は、勿論再現されたものです。
歌碑に刻まれた歌
いずもざきにて
はるののにわかなつみつつきじのこえ
さけばむかしのおもほゆらくに
海に向けてしばらく歩きました。
この風景は良寛と共有できるものなのではではないでしょうか.....。舗装道路を除いて。
良寛は、この風景をどの様な気持ちで眺め歩いていたのだろうか。
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コメント
elmaさん、コメントを頂きありがとうございます。
私の旅は、ひたすら歩くたびです。
効率なんか考えません。
日常と反対の時間がいいと思っています。
思いどおりいかない旅の方が思い出に残るような気がします。
自分だけの旅です。
投稿: elmaさんへ | 2007.05.29 20:55
おはようございます、makoさん!
「若菜摘み」「きじの声」・・・遠い昔が思い出されます。
良寛さんを偲びつつ誰も通らない道を、踏み分けて歩く…とてもすてきな旅だったようですね。「自分だけの・・・」旅を満喫されたのでは?
投稿: elma(自分磨き) | 2007.05.29 05:13