三沢厚彦ANIMALS+PLUS
気に止めていなかった展覧会ですが。
あるblogを拝見て、行くことにしました。
平塚市立美術館で27日まで開催されています。
とにかく楽しい。
等身大?の像、麒麟、一角獣、猿、沢山のワンちゃん、ニャー子、ブーちゃん、豹、カンガルー.......
木彫です。
こんなに楽しい木彫は初めて見ました。
三沢厚彦さんエライ。
立ってみたり、しゃがんで見たり、正面から、斜めから、うしろから、見上げたり、下から覗いたり、
寝転んでもみたかったのですが、流石に出来ませんでした。
理屈なし、子供になって見てきてください。
そっくり作ってしまっては、味も素っ気もありません。
木彫の動物は、何かとってもうれしい。
こんなところにも
こんなところにも
こんなところにも
大森大道さんとの対談も聞いてきました。
ひとつ盗んで行きたいと仰っていました。同感、ドウカン。
あれもいた、あそこにあれもいる、大森大道が最初に発した言葉です。
同感、ドウカン。
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コメント
うしろの正面さん、コメントを頂きありがとうございます。
>どうしよう。象は絶対外せないし。
ひょっとして、いくら出すと譲っていただけるのでしょうね。
我が家には、入りませんが。
あったら楽しい、千客万来間違いなしですね。
象の脇にちょこんと佇んでいた、お猿さん覚えていますか?
私は、あれも外せません。
このような楽しい展覧会。
また、紹介してくださいね。
投稿: うしろの正面さんへ | 2007.05.24 12:40
楽しかったですね!
っていうか、ホントに楽しまれたようで、文が弾んでいますね。
実際によーく見ると、かたちにはかなりアクの強いものもあるし、目は決して笑ってませんよね。
でも、見ていてほんとに楽しい。そして、なごみましたね。
隅々まで三沢氏の目が行き届き、「現在生きて活躍している人」の展覧会であるということをしみじみ感じました。
直接おもてなしを受けている感覚です。心地よさはここからも来ている。
盗んで行きたい、か。(笑)
私はいつも、「おひとつ、どれでもお好きなのを」と言われたら、と思います。(他力本願ですね)
どうしよう。象は絶対外せないし。(笑)
投稿: うしろの正面 | 2007.05.23 13:00