版画家7人のメゾチント
鎌倉の新緑を楽しみながら...
神奈川近代美術館の別館に行ってきました。
時間がなかったので、鎌倉館本館には行きませんでした。
7名の版画家によるメゾチント作品の展覧会です。
浜口陽三、丹阿弥丹波子、駒井哲郎は町田市版画美術館で度々見てきましたが、その他4名の作品を鑑賞できたのは、今回が初めてです。
それぞれの作家の個性が、刺激になりました。
特に、松本秀一のハイライト表現には、ハットさせられました。
6月17日まで開催されていますので、鎌倉に行かれたら是非寄ってみてください。
休憩のつもりで入館すると、充実した時間が過ごせると思いますよ。
浜口陽三 《ぶどうの房》
秀島由己男《わらべ唄(太郎)》
深沢幸雄 《鏡の前の人(2)》
浜口陽三《黒いさくらんぼ》
浜田知明 初年兵哀歌(便所の伝説)
駒井哲郎 夢の推移
深沢幸雄 憂鬱市街(迷路)
丹阿弥丹波子 こでまり
秀島由弓男 花子のコレクション
松本秀一 メゾチント集「光が生まれる刻に」蟷螂Ⅰ
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コメント
松本秀一様
コメントを頂きありがとうございます。
拙blogにも記しましたが、ハイライトの表現には、ハットさせれれるとともに、感動すらいたしました。
これからも更なるご活躍をお祈り申し上げます。
>去年の6月に銅版画5葉の挿画ををいれた処女句集「早苗の空」を
書肆林檎屋がらだしました。是非謹呈させていただきたいのですが・・。
恐縮いたします。
私は、いい思いをさせていただいたのですから、本屋に早速行って購入させていただきます。
投稿: 松本秀一さんへ | 2007.04.18 12:54
はじめまして。
「版画家7人のメゾチント展」、小生の作品が出品されているとは
全くもって知りませんでした。驚きです。
コメント、ありがとうございます。
去年の6月に銅版画5葉の挿画ををいれた処女句集「早苗の空」を
書肆林檎屋がらだしました。是非謹呈させていただきたいのですが・・。
松本秀一拝
投稿: 松本秀一 | 2007.04.18 10:39
elmaさん、コメントを頂きありがとうございました。
美術館行きを休んで、新緑の中を写真を撮りながら歩くつもりでした。
丹沢にしようか、高尾方面にしようか、と考えているうちに、時間がたってしまいました。
結局、鎌倉に行くことになり、神奈川近美のHPを見ていたら、この展覧会に行き当たりました。
偶然とはいえ、いい企画に出会えて幸せでした。
鑑賞後、浄智寺から源氏山、海蔵寺を巡る私の定番コースを歩きました。
投稿: elmaさんへ | 2007.04.10 12:46
こんばんは!
またまた、すてきな「メゾチント」の世界!!
ですね。
>松本秀一 メゾチント集「光が生まれる刻に」蟷螂Ⅰ
いいですね~。(うっとり)
>丹阿弥丹波子 こでまり
これも気に入りました。
ありがとうございます。
出かけてみたくなりました。
投稿: elma(自分磨き) | 2007.04.09 22:56