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2007.04.04

「人間の奥行き」ヴァンジ作品展 2000-2006

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千鳥が淵の桜、山種美術館のさくら、サクラ、桜展を見た後に行きました。

イタリア文化会館で、4月30日までの開催です。


ヴァンジは言います。
あらゆる苦悩を彫刻で表したいと。

写真の撮影については、受付の方に、許可を頂きました。


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以下に、HPの解説文を引用させていただきます。

ジュリアーノ・ヴァンジは、1931年フィレンツェ近郊のバルベリーノ・ディ・ムジェロに生まれ、フィレンツェの国立美術学校で学び、新しい抽象表現を試みるためブラジルにわたります。しかしながら、人間像を追求することを決意し、ルネサンス以来の人文主義の伝統の残るイタリアに戻り、以来、人間存在と彫刻の素材に関する研究にうちこみます。60年代後半から発表された、彼の初期の作品は、社会の不条理と苦闘する市井の人間の姿を、直接的な表現で告発したものでした。80年代以降からは、ニッケル、金、銀、色大理石など、多彩な素材を組み合わせ、また、90年代から建築空間との融合に留意した大型彫刻を制作するなど、常に造形的な課題にむき合いながら、職人的な気概でもって、技術の研鑽を続けてきました。

2002年に高松宮殿下記念世界文化賞を受賞、国際的な評価を獲得する一方、セラヴェッツァのダンジェロ礼拝堂、南イタリアの聖パードレ・ピオ教会など、建築家との恊働による教会の内部装飾をてがけます。2004年のミラノの個展では、物語的な群像彫刻、そして暴力を扱ったシリーズを発表し、そこでは、従来ほとんど単独であった人間像を発展させ、他者へのはたらきかけに目をむけているようです。

本展では、ヴァンジの最新の探究の成果である、2000年から2006年までの作品を十七点展示いたします。人間とそのまわりの自然とのかかわりあいをテーマに、作家によって構成されたこれらの作品は、色大理石、ブロンズ、ニッケル、木彫彩色といった、豊かな物質と色彩の手ごたえをみせてくれます。ヴァンジは、今日的な時事問題を動機に、我々にとって変わらぬ謎でもある、人間の複雑な内面のありようを鋭く洞察し、生きることの真摯な思いを肯定します。開けゆく外なる世界に対し、ときには融合し、ときには疎外しあう、人間の深淵をどうぞごらんください。

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コメント

濱さん、コメントを頂きありがとうございました。

>イタリア文化会館でこんな展示をやってとは知りませんでした。

是非、イタリア文化会館のHPを、これからもチェックしてください。
とても良い展示会に出会えますよ。


御殿場の方にあるヴァンジ美術館、私は未だ言っていません。
是非行ってみたいと思います。

とても刺激的な作家だと思います。

これからもよろしくお願いいたします。

投稿: 濱さんへ | 2007.05.11 12:39

はじめまして。
先日御殿場の方にあるヴァンジ美術館に行ってきましたが、そちらも良かったですよ。
イタリア文化会館でこんな展示をやってとは知りませんでした。
行きたかったです・・。

投稿: 濱 | 2007.05.09 05:53

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» ヴァンジ彫刻庭園美術館@御殿場・クレマチスの丘 [2007]
アウトレットがてら、御殿場の「クレマチスの丘」へ。 よく知らないでいったんだけ... [続きを読む]

受信: 2007.05.09 05:52

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