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2007.02.01

萬鐡五郎 ~東京・/土沢/茅ヶ崎~

Yorozublog

チラシに
かつて茅ヶ崎には萬鐡五郎という偉大な画家がいた。
と書いてあります。

茅ヶ崎市美術館で2月25日まで、開催されています。

萬鐡五郎の画業15年は、大正時代とっダブります。
後期印象派の作品を知り、如何に咀嚼し自分のものにしようと格闘したのか。
こじんまりとした美術館でゆっくり考えました。
このような小さな美術館も大好きです。


Rabiblog
裸体美人
本人が言っているように、ゴッホやマチスの感化を受けた作品です。
卒業制作ですが、代表作になってしまいましたね。

Jigablog
自画像(雲のある自画像)
印象的な絵ですね、ムンクの影響を指摘する方もいるようです。


Gasublog
ガス灯
今回の展覧会での私のベストです。
痩せたガス灯の線の細さ、揺らぎ、遥かな家並み、押し寄せるなにか......。


Tomiblog
少女(校服のとみ子)
この絵からは、すぐマチスを想像しますよね。
娘の登美は16歳で結核に罹患しなくなります。
萬鐡五郎は自分を責めます。
登美がなくなった翌年、体調を崩し、後を追うように41年5か月の一生は終焉します。

作品点数が少なく、物足りないと思われる方が多いと思いますが、じっくり想像をめぐらしながら鑑賞するのはとてもいいものです。(近美所蔵の作品が多いですよ、遠方の方はわざわざ.......かもしれません)

小さな美術館、いいですよね。

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