出光美術館名品展Ⅱ
チラシには、魅力いっぱい名前が書かれています。
誘われていってきました。
長谷川等伯、琳派、田能村竹田、肉筆浮世絵、松尾芭蕉、仙崖、古唐津、古九谷、野々村仁清、板谷波山。
今回は、画像なしです。(風邪が治らない)
私のベストは、書/伝木阿弥光悦 下絵/伝俵屋宗達 花卉摺絵古今和巻です。
金色の下絵に鮮やかな墨色で書かれた書はとてもすばらしいものでした。(内容が分からないのが残念)
その他、
長谷川等伯の竹鶴図屏風(水墨の濃淡による遠近感、鶴の表現がとても良いと思いました)
俵屋宗達の龍虎図(かわいい)
尾形乾山 絵/尾形光琳 銹絵竹図角皿(尾形兄弟競作による作品の中でも秀作に入ると思いました)
勝川春章の美人鑑賞図(遠近感のある構図と、情景表現が面白いと思いました)
柿右衛門の色絵花鳥流水文蓋物(絵の彩色と地色の対比が鮮やか、いいですね)
12月24日まで開催されています。
出光美術館のHPをご参考ください。
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コメント
Takさん、コメント、TBを頂きありがとうございます。
>かみさんが私に似ていると言い張ります。
すみません、Takさんのお姿を想像していました。
素敵ではないですか。
出光の来年の企画展も期待できそうですね。
来年もよろしくお願いいたします。
投稿: Takさんへ | 2006.12.30 04:41
こんばんは。
>俵屋宗達の龍虎図(かわいい)
同感。
なのですが、
かみさんが私に似ていると言い張ります。
似てないと思うのですが。。。
投稿: Tak | 2006.12.28 22:58