国宝風神雷神図屏風

チラシにはこう書いてあります。
六十六年の歳月を経て、琳派の三巨頭が描く風神雷神図屏風が、この秋、出光美術館に集う。
このコピーに誘われて、いってきました。
三巨頭とは、俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一のことです。
さて、どの絵師の風神雷神図がお好みでしょうか、私の感想は、宗達、光琳、抱一の順番でこじんまりとしていくような印象です。
画像は、図録からの転載です。
風神

宗達

光琳

抱一
雷神

宗達

光琳

抱一
展覧会場では、細部にわたって比較検討されたパネル展示があります。
こちらも面白かった。
鈴木基一の作品の写真展示がありましたが、こちらの作品展示もあったら更によかった。
以下はHPからの引用文です。
国宝「風神雷神図屏風」(建仁寺蔵)は、桃山から江戸時代初期の琳派絵師・俵屋宗達が描きあげた一世一代の傑作です。遠くインド・中国に由来する神々の姿を、古典絵巻などに想を得て描いたこの屏風は、完成からおよそ1世紀後に、同じ京の絵師・尾形光琳が模本を作り、さらに幕末には江戸で琳派を再興した酒井抱一が、再び模作に挑戦しました。本展では60数年ぶりにこれら三つの風神雷神図を一堂に展示し、琳派芸術の伝統と創造の秘密に迫ります。
別の展示会場では、
光琳、抱一の紅白梅図屏風
抱一の燕子花図屏風、八橋図屏風がすばらしい。

抱一の燕子花図屏風
その他、抱一、基一、宗達の秋草図屏風の展示もあり、お勧めの展覧会です。
10月1日まで開催されています。
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コメント
はろるどさん、コメントを頂きありがとうございます。
TBさせていただいた後、コメントを投稿せず申し訳ありませんでした。
抱一、基一の展覧会を企画したら当たると思うのですが、どうでしょうか....。
はろるどさんもお好きですよね。
投稿: はろるどさんへ | 2006.09.24 08:24
makoさん、こんばんは。
TBをありがとうございました。
>鈴木基一の作品の写真展示がありましたが、こちらの作品展示
そうですね。とても大きなふすま絵ということですが、
写真を見て是非実物を確認したくなりました。
投稿: はろるど | 2006.09.23 23:18
ak96さん、コメント、TBを頂きありがとうございました。
来年当たりは、抱一、基一あたりがブームになるかもしてませんね。
抱一絵画のやわらかい表情はとても好きです。
投稿: ak96さんへ | 2006.09.18 07:03
抱一の燕子花図屏風は優品ですね。同感です。
投稿: ak96 | 2006.09.17 07:48
Takさん、TBを頂きありがとうございました。
この展覧会は、話題になっているようですね。
ただ、期間が短いのは気になります。
早く行ってきて正解です。
これからは混み合うでしょうね。
投稿: Takさんへ | 2006.09.17 06:31
lysanderさん、コメント、TBを頂きありがとうございます。
この企画は、いいですよね。図録も気に入りました。
その他の展示作品もすばらしく、楽しく鑑賞できました。
投稿: lysander さんへ | 2006.09.17 06:26
こんばんは
コメントとTBありがとうございました。
> 宗達、光琳、抱一の順番でこじんまりとしていくような印象
私も同感です...
あらためてみて、風神の姿はいいなぁ...と思いました。
# 風を感じさせる作品ってあまりないように思います...
投稿: lysander | 2006.09.16 20:48
うしろの正面さん、コメントを頂きありがとうございました。
>宗達のものが迫力があるように思います
同感です。宗達は彫像を参考にして描いたからなのでしょうか。
矢張り、オリジナルはいいですよね。
光琳、抱一もいいのですが。
私は、何度往復して、見比べたことか.....
同じような方を見かけましたよ。
今年、記憶に残る展覧会になりそうです。
投稿: うしろの正面さんへ | 2006.09.14 12:42
私も今日、行って来ました。
とても面白く鑑賞しました。
同じものを描いてもこんなに違うなんて。
これでまた、私にとって日本画の鑑賞への扉がひとつ開きました。
作風が違うので、味わいが違うのは当たり前ですが、やはりオリジナルということもあって、宗達のものが迫力があるように思います。
それから、抱一の燕子花図屏風、良かったですねー。育ちのせいもあるのか優美な人なんだなあと思いました。
折り紙がありましたね、抱一の。
あの字も、優しげな字でした。
投稿: うしろの正面 | 2006.09.13 23:04