久しぶりの二科会
久しぶりに二科会を見てきました。
もう91回になるのですね。
文化祭を見る気分で行ってきました。
彫刻の森美術館奨励賞受賞作
絵画部門の会場風景
残念ながら、二科会の趣旨にみられるような、個性的な、斬新な作品には出会えませんでした。
いつものことですが、これだけの密度で並べられると目が回ってしまいそうです。
工藤静香、松任谷国子の作品もありました。
松任谷国子は絵に貫禄が出てきましたね。
写真部門の会場風景
鮮やかな色彩で満たされています。
この色は、本物なのだろうか?
藤原新也がコメントしていたように、デジタル色(私の造語)には疑問を感じます。
彫刻部門の会場風景
私は木彫がすきなのですが、結構良い作品が見られました。
点数が少なかったですね。
上野に用事があったら、覗いてみるという程度で良い展覧会だと思います。
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コメント
elmaさん、コメントを頂きありがとうございます。
>makoさんは、何かに応募されたことはありますか
若いときには、何度かありますが、今はまったく応募していません。
地域の写真展に、花の写真を応募しようと考えていますが、なかなか、応募できるような写真が撮れません。
がんばらなくては......
投稿: elmaさんへ | 2006.09.12 12:40
こんばんは!
会場風景を見ると、大勢の作品が並べられた様子が伺えますが・・・。こんなに多くの入賞者があると、希少価値がなくなってしまうのでは?
公募展を見たのは、30年以上前ですね。
makoさんは、何かに応募されたことはありますか?
投稿: elma | 2006.09.11 20:17