ポスト・デジグラフィ
「フィルムとデジタル」や「デジタルコンテンツ」をテーマにとあります。
時間がなかったので私はCG作品を中心に見てきました。
面白かったですよ。
作品の説明は、私には難しいので、すみませんが、こういう展覧会があったということで....。
場所が場所だけに、写真と動画、CG夫々の魅力について考えてしまいました。
東京写真美術館で、10月15日まで開催されています。
以下は、HPから引用させていただきました。
東京都写真美術館では、「フィルムとデジタル」や「デジタルコンテンツ」をテーマに「ポスト・デジグラフィ」展を開催いたします。今日、CG(コンピュータグラフィックス)やデジタル表現・技術は映画やテレビによってすっかり身近になりました。本展では、1960年代から国際的な評価を受けていた日本のデジタル表現から、80年代の拡がりを経て現在にいたる「ポスト・デジタル(デジタル以降)」の動向を探ります。また、歴史的資料や書籍、先駆的な展示やブックデザイン、コンパクト化する高精細画像の展示に加え、SIGGRAPHなど国際的フェスティバルの現代作品上映、トークや楽しい体験型ワークショップを行います。「デジタル」「アナログ」の二項対立ではない「デジグラフィ」とは何か、海外からの視点や日本独自の表現・知覚の姿を考える試みです。
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コメント
elmaさん、コメントを頂きありがとうございます。
デジタル技術の過去、現在、未来を展望する企画展です。
デジタル技術なしでは、どうにも動かない社会になりました。
私の知人に、警鐘を鳴らし続ける方がいます。
「とんでもないことになる」というのが彼の主張です。
このような視点から、考え続ける人も必要かと思います。
しかし、デジタル技術の進歩には、目を見張るものがありますね。
投稿: elmaさんへ | 2006.08.25 05:11
「ポストデジグラフィ!」 新しい響きを感じますね。(ただ、このポスターというか、チラシ、何とかなりませんでしょうか?CGというと冷たい美少女のようなものが扱われますが・・・・・・)
昔、映画「ジュラシックパーク」をみたことがありますが、これもCG作品でした。あれから、もっと発展してきたように思います。
この間みたKAGAYAの「銀河鉄道の夜」もCG作品でした。コンピュータ技術の進歩といいたいですね。
司馬遷『史記』の世界 始皇帝と彩色兵馬俑展」
(主催:東京都江戸東京博物館、会期:2006年8月1日(火)~10月9日(月))
においても、最先端3DCGの世界が楽しめそうですよ。
写真は写真、絵画は絵画のそれぞれの良さがあると思いますが、融合したものもおもしろいのではないかと思います。
投稿: elma | 2006.08.24 12:18