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2006.06.10

ワールドカップサッカー始まる

Sakkablog


今現在、ドイツがコスタリカに2対1で勝っています。
TV観戦しながら書いています。

日本は、中村選手のフリーキックが予選突破の鍵になるかもしれません・・・・・・

そこでフリーキックの運動原理
蹴ったボールの軌道は、基本的に、ボールの質量、角度、初速度で計算できます。(ニュートン運動方程式)

更に、蹴る角度によりボールが回転する。
蹴られたボールは、表面の空気の流れによる圧力の変化(ベルヌーイの定理)(マグナス力)により曲がります。

ボールを蹴る位置を25mと設定すると
キーパーに捕られないためのスピード、選手の背丈、ゴールの寸法を考慮すると
求められる、蹴る角度の精度は2度以下(数ミリの微調整が必要)になります。
2度とは、時計の秒針が一秒に動く角度の更に三分の一です。
(雑誌ニュートン7月号の記事を参考にしました)

神業なんですね、中村選手は、何百万回練習したのでしょうか。
何事も積み重ね、同じですね。

さあ、後半戦が始まります。
TV観戦に集中します。


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コメント

うしろの正面さん、コメントを頂き有難うございます。

>先日NHKでやっていたロナウジーニョの特集ご覧になりましたか?
見たかったのですが、その日は確か、飲み屋で酔っ払いをやっていたので・・・・

>これはありえないなと思いました。いくらロナウジーニョでも・・・でも、ヤツは魔術師だからな・・(笑
ありえないでしょうね、でも、信じてしまうほど、ロナウジーニョのサッカーには魅力があります。

ところで、ロナウドのポッチャリぶりはどう思いますか、試合での動きが注目ですね。

日本vsブラジル戦は引き分けになると思います。ジーコのブラジルにおける魔力というやつで。
願いを込めての予想です。

投稿: うしろの正面さんへ | 2006.06.11 05:23

・・う、・・物理。
引き算が嫌いなくらいなので、物理なんて、とてもとても。でも、試験に関係ないと思うとこういう記事はおもしろいですね。

>蹴る角度の精度は2度以下(数ミリの微調整が必要)になります。
この事実を中村選手は知ってるんでしょうか。
かえって知ったらこわばって蹴れなくなるかな。

先日NHKでやっていたロナウジーニョの特集ご覧になりましたか?
海外のCMでロナウジーニョがボールを蹴って、ゴールポストに当てて跳ね返ってきたのを蹴り返して、又当ててというのを4回連続でやるというやつ・・。
ホンマかいな、と思いましたが、今日makoさんの記事を読んで、これはありえないなと思いました。いくらロナウジーニョでも・・・でも、ヤツは魔術師だからな・・(笑

投稿: うしろの正面 | 2006.06.10 12:44

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