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2006.03.09

フランス近代絵画展

beogublog
日本橋三越ギャラリーで、ベオグラード国立美術館所蔵「フランス近代絵画展」を観てきました。
コローからローランサンまで。
バルビゾン派、印象派、後期印象派、エコールド・パリの名だたる画家の総出演でした。

圧倒的なインパクトを受ける作品には出会えませんでしたが。
ドガ、ルノアールのデッサン、習作が多数展示されていて、ある意味、楽しい展覧会でした。
ルノアールの水浴する女性が主役の展覧会です。
私は、下記作品がとてもよかったと思います。
カリエールのロダンの肖像(1898)(西洋美術館で開催中の展覧会にも行きたいと思いました)
ブラマンクのブージヴァルの雪景色(1922)(ルオーの郊外のキリストを連想しました)
ブラマンクの花瓶の花(1925)(寂しそうな花々(変な言い方ですね))
バスキンのテラス(1920)
キスリングの黒いブラウスの女性(1928)(くっきりとした輪郭線、単色の組み合わせ、とても印象に残りました)
ロートレックの「若い女性の肖像」(1883)
ドーミエの母性(1868)
シニャックの飲み物を飲む女性(1886)

ゆっくり鑑賞できる環境にないのが残念。

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コメント

こんばんは。TBとコメントをありがとうございました。
お返事が遅れて申し訳ありません。

>ドガ、ルノアールのデッサン、習作が多数展示されていて、ある意味、楽しい展覧会でした

全く同感です。
あれだけルノワールの小品、習作が並ぶ展覧会も珍しいかと思います。
興味深く見ることが出来ました。

>カリエールのロダンの肖像(1898)(西洋美術館で開催中の展覧会にも行きたいと思いました

西美の展覧会も始まりましたよね。
はやめに行こうかと思います。

>ゆっくり鑑賞できる環境

そうですね、やはり少し手狭だったかもしれません。
ただデパートの催事と言ってしまうには失礼な内容でした。
意外と楽しめました。

投稿: はろるど | 2006.03.12 23:17

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» 「フランス近代絵画展」 三越日本橋本店ギャラリー 3/5 [はろるど・わーど]
三越日本橋本店新館7階ギャラリー(中央区日本橋室町1-4-1) 「ベオグラード国立美術館所蔵 フランス近代絵画展」 2/22-3/12 セルビア・モンテネグロの首都ベオグラードの国立美術館から、フランス近代絵画コレクション123点が日本橋の三越へやって来ました。バルビゾン派から印象派、フォーヴィズムを経てピカソまで見せてくれるという盛りだくさんな絵画展です。いわゆる大作こそ少ないものの、巨匠たちの小品をじっくりと楽し�... [続きを読む]

受信: 2006.03.12 23:18

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