長谷川等伯の松林図屏風
上野の国立博物館で1月29日まで特別公開されています。
国宝です。私には、解説できません。
写真を撮った後、暫く眺めていました。
その場から離れるのが惜しくなる、なんとも不思議な作品です。
解説ボードを撮影してきましたので、ご参考ください。
混雑していて、正面から撮ることができませんでした、読みずらいかもしれません。
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» 動画「松林図屏風」 [弐代目・青い日記帳]
東京国立博物館で公開中の
長谷川等伯作:国宝「松林図屏風」を観て来ました。
(本館2階の国宝室で1月29日まで公開)
等伯50歳代の作品といわれるこの作品。
何度か目にしてきましたが、何度観てもはっと息がとまりそうになります。
画像で観るかぎりどれほどこの作品の持つ魅力(魔力に近いかな)を
感じ取れないのが残念。デリケートな作品でしょうから仕方ないですけどね。
この作品が東京国立博物館で公開されるのは2年ぶりだそうです。
前回公開された時も観に行きましたが... [続きを読む]
受信: 2006.01.16 22:40
» 「松林図屏風」 [ミチミチ]
「松林図屏風」
紙本墨画
作 長谷川等伯
桃山時代
東京国立博物館所蔵
静かな空気が流れる中、人はこの絵の前で時を共有する。そして、われわれの心をとらえ放さない。
霧を感じ、冷たい空気を感じ、その静寂な時を感じる・・・... [続きを読む]
受信: 2006.01.24 13:35
コメント
ミチミチさん、TB有難うございました。等伯は家康と同時代を生きてきたのですね。時代背景とともに鑑賞するのも楽しいと思います。
投稿: ミチミチさんへmako(雑感ノート) | 2006.01.25 12:37
Takさん、コメント、TB有難うございます。
分かりやすい解説ですよね。また、松林図は、この空間に包み込まれるような不思議な絵ですね。
投稿: Takさんへmako(雑感ノート) | 2006.01.18 03:59
松嶋氏の解説の写真よいですね。
読み返してしまいました。
気持ちのこもった文章です。
投稿: Tak | 2006.01.16 22:41