スコットランド国立美術館展
最終日に行ってきました。やはり混んでいました。この展覧会は25日で終了しています。
クロード・モネの積み藁、雪の効果を見たくて行きました。ホイップクリームのなかにケーキが浮いているようね絵です。連作すべてを見てみたいのですが無理でしょうね。
この展覧会で最もいいと感じた作品は、ジョン・エヴァレット・ミレーの優しき目は常に変わらずでした。説明は難しいのですが。私はこのような絵画が好きなんですとしか言いようがありません。
ギュスターヴ・クールベの渓谷の川には、クールベにこのような色調の作品もあったのかと感じました。新発見です。
ウジェーヌ・ブーダンの5作品は、良かったと思います。モネとの交流を思いながら鑑賞しました。(ボルドーの港、ヴィルフランシュの港、ドーヴィルのトウーク河に架かる橋ヴェネチア・ジュデッカ島からの眺め、青空市場、ブリュッセル)
カミーユ・コローの4作品が展示されていたコーナーでは、ゆったりと時間が流れるような、牧歌的な雰囲気が感じられてベンチに座ってしみじみと見入ってしまいました。
何時も感じるのですが、このミュジアムは狭くて、閉塞感があて.......
愚痴は良くないですね。
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